FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.30)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆166.17-164.86【↓】売り
《売りポイント》[1]165.73 [2]165.83
《利食いポイント》165.19-165.30

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。 波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを166.06に入れて165.73からの売りです。22Pips利食いポイント=165.51。最終利食いポイント=165.19です。
2022.6.30_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(166.31)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(166.00)
◇基準線(165.86)
◇転換線(165.86)
◇25時間移動平均線(165.84)
◇5時間移動平均線(165.61)
◇6/30 5:00(165.51)
※2022.6.30_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陰線(上髭陰線 実体:23Pips、上髭:59Pips、下髭:10Pips)です
東京時間は米債権連動。欧州時間は 米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い円売り。NY時間は米10年債権利回りが低下に転換するとドル売り・円買いとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(161.55)はロング転換8日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇5日移動平均線(165.80)
◇6/30 5:00(165.51)
◇転換線(165.41)
◇21日移動平均線(165.18)
◇基準線(163.55)
◇75日移動平均線(162.48)
◇一目均衡表雲の上限② (160.64)
◇一目均衡表雲の下限①(160.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.30_5:00現在のデータを基にしています

2022.6.29ポンド円TOKYO-Summary

米債権連動

・本邦実需(輸出)からの円買いや米10年債権利回りの低下を受けてのドル売り・円買いで、ドル円は135.89まで、ポンド円は165.72なで下落。その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は136.27まで、ポンド円は166.28まで持ち直す。
・13時25時過ぎから米10年債権利回りが急低下し再び円買い・ドル売りに。ドル円は135.96まで、ポンド円は165.92まで下落。その後、金利の低下が一服するとドル円は136.16まで、ポンド円は166.10まで持ち直しています。

2022.6.29ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い円売り

・米10年債権利回り低下からの円買い・ドル買いが継続し、ドル円は135.78まで、ポンド円は165.43まで下落。
・米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い円売りが進行。ドル円は136.58まで、ポンド円は166.20まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2154まで下落となっています。

2022.6.29ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り低下

・日米金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢に。ドル円は24年振りの高値を更新し136.99まで、ポンド円は166.33まで上昇。
・米10年債権利回りが低下に転換するとドル売り・円買いに。ドル円は136.34まで、ポンド円は165.40まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 425P  6月累計 4973P]
166.07(S)⇒165.92利確15P
166.02(S)⇒165.80利確22P
166.14(S)⇒165.95利確19P 2022/06/29 10:51
165.62(S)⇒165.44利確18P
165.94(S)⇒165.71利確23P
166.11(S)⇒165.96利確15P
166.00(S)⇒165.86利確14P
165.95(S)⇒165.56利確39P
165.83(S)⇒165.56利確27P
165.95(S)⇒165.75利確20P 2022/06/29 20:00
165.73(L)⇒165.92利確19P
165.75(L)⇒165.92利確17P
165.88(L)⇒165.99利確11P
165.83(L)⇒165.96利確13P
165.72(L)⇒165.89利確17P
166.20(S)⇒166.03利確17P
166.12(S)⇒166.03利確9P
166.26(S)⇒166.15利確11P
166.19(S)⇒166.15利確4P
166.25(S)⇒166.10利確15P
166.10(S)⇒165.87利確23P
166.05(S)⇒165.87利確18P
166.00(S)⇒165.79利確21P
165.93(S)⇒165.75利確18P 2022/06/29 23:09


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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