FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.29)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆166.51-165.45【↓】売り
《売りポイント》[1]166.16 [2]166.27
《利食いポイント》165.72-165.80

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを166.43に入れて166.21からの売りです。22Pips利食いポイント=165.99。最終利食いポイント=165.72です。
2022.6.29_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(166.18)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇転換線(166.40)
◇基準線(166.31)
◇25時間移動平均線(166.23)
◇5時間移動平均線(166.06)
◇6/29 5:00(165.99)
◇75時間移動平均線(165.91)
※2022.6.29_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

十字線(十字線 実体:6Pips、上髭:86Pips、下髭:28Pips)です
東京時間は日経平均やダウ先物が失速しリスク回避の円買い。欧州時間は米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りが進行。NY時間は高止まりする米長期金利からドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(161.29)はロング転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇5日移動平均線(166.18)
◇6/29 5:00(165.99)
◇21日移動平均線(165.03)
◇転換線(163.90)
◇基準線(163.35)
◇75日移動平均線(162.35)
◇一目均衡表雲の上限① (160.36)
◇一目均衡表雲の下限②(160.15)
◇2020年3月18日5日線安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.29_5:00現在のデータを基にしています

2022.6.28ポンド円TOKYO-Summary

日経平均やダウ先物が失速しリスク回避の円買い

・反落して始まった日経平均が3桁のプラスに転じた事で円売りが進行。ドル円は135.59まで、ポンド円は166.39まで上昇。一方でポンドドルは原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて1.2284まで上昇。
・日経平均やダウ先物が失速しリスク回避の円買いに。更に米10年債権利回り低下も円買い要因に。ドル円は135.11まで、ポンド円は165.71まで下落。その後、金利の低下が一服すると日米金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢とり、ドル円は135.34まで、ポンド円は166.16まで反発上昇。一方でポンドドルは原油先物の上昇が一服した事で揉み合いとなっています。

2022.6.28ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り

・米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りが進行。ドル円は136.19まで、ポンド円は166.92まで上昇。。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りで1.2238まで下落となっています。

2022.6.28ポンド円NY-Summary

高止まりする米長期金利からドル買い

・高止まりする米長期金利からドル買いが進行。ポンドドルは1.2181まで、ポンド円は165.88まで下落。一方でドルはドル買いも米消費者信頼感指数と米リッチモンド連銀製造業景気指数はいずれも市場予想を下回った事から136.31まで上昇後、伸び悩みとなっています。

[売買結果] [昨日 313P  6月累計 4548P]
166.22(S)⇒166.00利確22P(保有ポジ)
166.34(S)⇒166.07利確24P
166.14(S)⇒166.07利確7P
166.18(S)⇒165.98利確20P
165.99(S)⇒165.98利確1P(保有ポジ)
165.96(S)⇒165.73利確23P 2022/06/28 10:58
166.67(S)⇒166.51利確16P
166.34(S)⇒166.51利確▲17P
166.58(S)⇒166.43利確15P
166.58(S)⇒166.43利確15P
166.32(S)⇒166.43利確▲11P
166.83(S)⇒166.55利確28P
166.68(S)⇒166.55利確13P
166.63(S)⇒166.55利確8P
166.61(S)⇒166.46利確15P
166.50(S)⇒166.46利確4P 2022/06/28 16:32
166.55(S)⇒166.598利確▲4P 2022/06/28 20:02
166.60(S)⇒166.36利確24P
166.50(S)⇒166.36利確14P
166.61(S)⇒166.46利確15P
166.51(S)⇒166.40利確11P
166.39(S)⇒166.40利確▲1P
166.46(S)⇒166.21利確25P
166.31(S)⇒166.10利確21P
166.23(S)⇒165.98利確25P 2022/06/29 01:18


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg