FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.17)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆164.66-162.66【↑】買い
《買いポイント》[1]163.06 [2]162.68
《利食いポイント》163.86-164.05

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。又は短期乖離修正狙いの売りとなります。
※短期乖離が発生しています。短時間的に162.32までの修正を警戒して下さい。

【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2022.6.17_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が横這い。パラボリックは(160.69)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇6/17 5:00(163.19)
◇5時間移動平均線(163.05)
◇25時間移動平均線(162.74)
◇75時間移動平均線(162.66)
◇基準線(161.88)
◇転換線(161.88)
※2022.6.17_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:45Pips、上髭:60Pips、下髭:275Pips)です
東京時間は米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行。その後、米10年債利回りが低下し事でドル売り戻しが入りも、日米株価指数が堅調に推移している事で下値は限定的。欧州時間は欧州が2%を超える全面安やダウ先物大幅安。更に日経先物700円超下落からリスク回避の円買いが進行。NY時間は米10年債権利回り低下からドル売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(168.02)はショート転換4日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇転換線(164.35)
◇5日移動平均線(163.42)
◇6/17 5:00(163.19)
◇21日移動平均線(162.78)
◇一目均衡表雲の上限① (162.52)
◇基準線(162.16)
◇75日移動平均線(160.90)
◇一目均衡表雲の下限②(159.70)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.17_5:00現在のデータを基にしています

2022.6.16ポンド円TOKYO-Summary

米10年債利回り低下も日米株価指数が堅調に推移している事で下値は限定的

・米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は134.67まで、ぽんd園は163.78まで上昇。一方でポンドドルは1.2141まで下落。
その後、米10年債利回りが低下し事でドル売り戻しが入り、ドル円は134.22まで、ポンド円は163.03まで下落。しかし、日米株価指数が堅調に推移している事で下値は限定的。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事でドル売りと相反し1.2155を挟んで揉み合いとなっています。

2022.6.16ポンド円LONDON-Summary

リスク回避

・欧州が2%を超えての全面安やダウ先物大幅安。更に日経先物700円超下落からリスク回避の円買いが進行。ドル円は132.33まで、ポンド円は160.41まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2057まで下落。
・スイス国立銀行が予想外の利上げを決めたことをきっかけに欧州債券相場が軒並み下落。英10年債利回りもまで上昇しポンド買い戻しに。ポンドドルは1.2182まで、ポンド円は162.23まで上昇。

2022.6.16BOE金融政策発表

乱高下

・BOEは市場予想通りに0.25%利上げ決定。本日のスイス中銀が市場予想を覆す0.50%の利上げを実行した事で市場ではBOEも0.50%の利上げを期待が発表前に強まっていた事も有り、発表後は売りに。ポンドドルは1.2040まで、ポンド円は160.01まで下落。しかし、英10年債権利回り上昇から、ポンドドルは1.2175まで、ポンド円は161.63まで買い戻しが入っています。

2022.6.16ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りの低下からドル売り

・米10年債権利回りが3.495%から3.362%まで低下した事でドル売りが進行。ドル円が132.65を挟んで揉み合いになった事でポンドドル(1.2284まで上昇)のドル売りに連れて、ポンド円は163.97まで上昇。
・米10年債権利回りの低下が再開し3.280まで低下幅を拡大するとドル売りが再開。ポンドドルは1.2405まで、ポンド円は163.78まで上昇。一方でドル円は131.49まで下落。
・その後、ドル売りが一服すると、ポンドドルは1.2344まで、ポンド円は162.95まで伸び悩みの動き。一方でドル円は132.28までショートカバーとなっています。

[売買結果] [昨日 459P  6月累計 2028P]
163.35(S)⇒163.08利確27P
163.25(S)⇒163.08利確17P    2022/06/16 14:14
163.07(S)⇒162.91利確16P
163.02(S)⇒162.81利確21P
162.91(S)⇒162.81利確10P
162.62(S)⇒162.35利確27P
162.47(S)⇒162.35利確12P
162.31(S)⇒161.97利確34P    2022/06/16 17:14
161.84(S)⇒160.76利確108P
161.10(S)⇒160.76利確34P
160.50(S)⇒160.65利確▲10P
160.35(S)⇒160.65利確▲30P
160.27(S)⇒160.65利確▲38P
161.25(S)⇒160.99利確26P
161.20(S)⇒160.99利確21P
160.96(S)⇒160.99利確▲3P
161.64(S)⇒161.23利確41P
161.49(S)⇒161.23利確26P
161.13(S)⇒161.23利確▲10P
160.91(S)⇒161.23利確▲32P
161.58(S)⇒161.24利確34P
161.34(S)⇒161.24利確10P    2022/06/16 20:53
162.52(S)⇒162.20利確32P
162.50(S)⇒162.20利確30P
161.82(S)⇒162.20利確▲38P
162.97(S)⇒162.68利確29P
162.63(S)⇒162.68利確▲5P
162.53(S)⇒162.68利確▲15P
162.73(S)⇒162.57利確16P
162.25(S)⇒162.57利確▲32P
162.75(S)⇒162.53利確22P
162.58(S)⇒162.18利確40P
162.57(S)⇒162.18利確39P    2022/06/16 23:05
162.82(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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