FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.16)

[algorithm story]
◆163.85-161.94【↑】買い
《買いポイント》[1]162.74 [2]162.63
《利食いポイント》163.29-163.43
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを162.31に入れて162.68からの買いです。22Pips利食いポイント=162.90。最終利食いポイント=163.42です。
2022.6.16_05:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間と25時間線が揉み合いとなっています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(162.04)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(163.30)
◇6/16 5:00(162.99)
◇転換線(162.60)
◇5時間移動平均線(162.48)
◇25時間移動平均線(162.42)
◇基準線(162.34)
※2022.6.16_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
五日振りの陽線(下髭陽線 実体:58Pips、上髭:16Pips、下髭:67Pips)です東京時間は日経平均が300円安近くまで下落幅を拡大し、リスク回避の円買いが進行。欧州時間は米10年債金利低下幅拡大からドルは主要通貨に対して全面安。NY時間はパウエルFRB議長の会見で7月会合では0.50%か0.75%の利上げが選択肢となる公算と発言。0.75%の大幅利上げに慎重な姿勢を示すと米10年債権利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(168.30)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇転換線(165.02)
◇5日移動平均線(164.37)
◇一目均衡表雲の上限① (163.07)
◇6/16 5:00(162.99)
◇21日移動平均線(162.55)
◇基準線(162.16)
◇75日移動平均線(160.78)
◇一目均衡表雲の下限②(159.70)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.16_5:00現在のデータを基にしています
2022.6.15ポンド円TOKYO-Summary
日経平均が300円安近くまで下落幅を拡大し、リスク回避の円買い
・米10年債利回り低下幅を拡大。ドル売りが進行。ドル円は134.87まで、ポンド円は162.02まで下落。一方でポンドドルは1.2017まで上昇。その後、金利の低下が一服すると、ドル円は135.29まで、ポンド円は162.83まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2040まで上昇。・日経平均が300円安近くまで下落幅を拡大し、リスク回避の円買いが進行。ドル円は134.80まで、ポンド円は161.75まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1997まで下落となっています。
2022.6.15ポンド円LONDON-Summary
ドルは主要通貨に対して全面安
・米10年債金利低下幅拡大やユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2122まで、ポンド円は163.03まで上昇。一方でドル円は134.29まで下落となっています。2022.6.15ポンド円NY-Summary
過度な早期利上げ観測後退から米中長期金利が大幅低下
・FOMCは0.75%の利上げを決定。金利見通しで今年末時点の中央値を前回3月の1.9%から3.4%まで大幅に引き上げた他、声明文も強気な内容だった事で米10年債権利回り上昇からドル買いが進行し、ドル円は134.95までまで上昇。一方でポンドドルは1.2028まで下落。・NY時間はパウエルFRB議長の会見で7月会合では0.50%か0.75%の利上げが選択肢となる公算と発言。0.75%の大幅利上げに慎重な姿勢を示すと、一転米10年債権利回り低下からドル売りに。ドル円は133.50まで下落。一方でポンドドルは1.2203まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで162.12まで下落後、163.15まで反発となっています。
[売買結果] [昨日 169P 6月累計 1569P]
162.56(S)⇒162.23利確33P
162.54(S)⇒162.25利確29P 2022/06/15 14:16
162.06(S)⇒161.95利確11P
162.15(S)⇒161.97利確18P
161.91(S)⇒161.97利確▲6P
162.08(S)⇒161.77利確31P
162.58(S)⇒162.42利確16P
162.13(S)⇒162.42利確▲29P
161.98(S)⇒162.42利確▲44P 2022/06/15 17:14
162.76(S)⇒162.62利確14P
162.71(S)⇒162.62利確9P
162.46(S)⇒162.62利確▲16P(欧州時間ポジ)
162.75(S)⇒162.53利確22P
162.45(S)⇒162.35利確22P
162.65(S)⇒162.46利確19P
162.63(S)⇒162.41利確22P
162.68(S)⇒162.50利確18P 2022/06/15 23:49
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

