FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.13)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆166.64-164.57【↓】売り
《買いポイント》[1]165.81 [2]166.00
《利食いポイント》164.96-165.09

※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
※短期乖離が発生しています、短時間的に166.41までの修正を警戒しての売りとなります。
2022.6.13_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(165.61)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値を目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(167.40)
◇転換線(165.99)
◇25時間移動平均線(166.69)
◇基準線(166.60)
◇6/11 5:55(165.42)
◇5時間移動平均線(165.40)
※2022.6.11_5:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陰線(長大陰線 実体:229Pips、上髭:33Pips、下髭:24Pips)です
東京時間は東京時間は本邦、実需(輸出)からの円買いや利益確定の円買い。
欧州時間はインフレ懸念からダウ先物が軟調。欧州株全面安からリスク回避。NY時間は米CPIが市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇と共にドル買いが活発化。更に欧州全面大幅安やダウ平均880ドル超安からのリスク回避のポンド売り・ドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(162.95)はロング転換19日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇5日移動平均線(166.77)
◇6/11 5:55(165.42)
◇転換線(164.83)
◇一目均衡表雲の上限① (163.19)
◇基準線(162.16)
◇21日移動平均線(162.10)
◇75日移動平均線(160.43)
◇一目均衡表雲の下限②(159.70)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.11_5:55現在のデータを基にしています

2022.6.10ポンド円TOKYO-Summary

本邦、実需(輸出)からの円買いや利益確定の円買い

・本邦、実需(輸出)からの円買いや利益確定の円買い。更に日経平均400円超安からのリスク回避の円買いで、ドル円は133.91まで、ポンド円は167.34まで下落。一方でポンドドルはポンド円に連動し1.2478まで下落。
・財務省と金融庁、日銀幹部による情報交換会合を午後4時に開くと発表した事を受けて円安等を議論するとみられると伝わると、円買いガ進行し、ドル円は133.72まで、ポンド円は167.20まで下落。となっています。

2022.6.10ポンド円LONDON-Summary

インフレ懸念からダウ先物が軟調。欧州株全面安からリスク回避

・欧州株全面安からリスク回避のポンド売り・ドル買いが進行。ポンドドルは1.2423まで、ポンド円は166.34まで下落。
一方でドル円は財務省・金融庁・日銀の3者会合声明で為替相場、急速な変動は望ましくない等の発表を受けて円買いで反応。ドル円は133.36まで下落。その後、米10年債権利回り上昇に支えられて134.00まで反発となっています。
・米CPIがコア指数ともに市場予想を上回るとドル買いで反応。更にインフレ懸念からダウ先物が軟調に推移。欧州株全面安も更も一段安となり、ポンドドルは1.2382まで、ポンド円は16578まで下落幅を拡大。一方でドル円は強い米CPIを受けて初動は買いで反応し134.87まで上昇。一旦、クロス円下落に引っ張ら133.51まで下落も対欧州通貨などでドル買い加速から、134.25まで切り返しています。

2022.6.10ポンド円NY-Summary

インフレピーク説後退

・米CPIが市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇と共にドル買いが活発化。欧州全面大幅安やダウ平均880ドル超安からのリスク回避のポンド売り・ドル買いも有り、ポンドドルは1.2300まで、ポンド円は165.17まで下落。
・一方でドル円は米CPIが市場予想を上回った事でインフレ懸念が強まり(インフレピーク説後退)、FRBが秋以降も積極的な金融引き締めを続けるとの見方が広がり134.39まで上昇となっています。

[売買結果] [本日 0P  6月累計 912P]


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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