FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.10)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円のNY時間直前からNY本時間(21:30~05:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。 尚、途中21:30と22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。

[algorithm story]
◆168.55-167.02【↓】売り
《売りポイント》[1]168.04 [2]168.19
《利食いポイント》167.41-167.53

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを168.48に入れて168.04からの売りです。22Pips利食いポイント=167.82。最終利食いポイント=167.46です。
※2022.6.10_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が25時間線と揉み合いになっています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは( )ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇6/10 5:00(167.91)
◇25時間移動平均線(167.89)
◇5時間移動平均線(167.87)
◇転換線(167.80)
◇基準線(167.69)
◇75時間移動平均線(167.13)
※2022.6.10_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

十二日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:55Pips、上髭:26Pips、下髭:122Pips)です
東京時間は米10年債権利回り上昇幅縮小からの円買い。欧州時間は米10年債権利回り低下からの円買いや急激な円売り対するポジション調整からの円買い。NY時間は米債権威連動し上下に振れています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(161.69)はロング転換18日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇6/10 5:00(167.91)
◇5日移動平均線(166.35)
◇転換線(164.51)
◇一目均衡表雲の上限① (163.66)
◇基準線(162.16)
◇21日移動平均線(161.68)
◇75日移動平均線(160.29)
◇一目均衡表雲の下限②(159.70)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.10_5:00現在のデータを基にしています

2022.6.9ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り上昇幅縮小からの円買い

・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は134.46まで、ポンド円は168.57まで上昇。その後、ドル円が20年4月振りの高値更新から利益確定の円買いや11時25分過ぎからの米10年債権利回り上昇幅縮小からの円買いで133.64まで下落、ポンド円も連動し167.43まで下落。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.2519まで下落。その後、金利が上昇幅縮小すると1.2548まで反発。しかし、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると1.2521まで下落と方向性に欠ける展開となっています。

2022.6.9ポンド円LONDON-Summary

急激な円売り対するポジション調整からの円買い

・米10年債権利回り低下からの円買いや急激な円売り対するポジション調整からの円買いから、ドル円は133.18まで、ポンド円は166.70まで下落。
・一方でポンドドルはポンド円の下落やユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2491まで下落。17時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換し1.2538まで反転上昇となっています。

2022.6.9ポンド円NY-Summary

米債権連動

・米10年債利回り再上昇からドル買い・円売り・ドル買いが進行。更に対ユーロなどでドル買いが進んだ影響も受けて、ドル円は134.30まで、ポンド円は168.60まで上昇。一方でポンドドルはドル買いの流れも、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行した事で下げ渋りから揉み合い。
・米10年債権利回りが上昇が一服すると、ドル円は133.94まで、ポンド円は167.64まで下落。その後、再び金利が上昇に転じると、ドル円は134.37まで上昇。一方でポンドドルは1.2492まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから167.85を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 222P  6月累計 776P]
168.73(S)⇒168.53利確20P
168.19(L)⇒168.31利確12P    2022/06/09 10:10
167.64(S)⇒167.45利確19P
167.66(S)⇒167.60利確6P
167.54(S)⇒167.60利確▲6P
167.62(S)⇒167.46利確16P
167.38(S)⇒167.17利確21P
166.63(S)⇒166.94利確▲31P(保有ポジ)
167.00(S)⇒166.82利確18P
166.92(S)⇒166.82利確10P
167.24(S)⇒167.05利確19P    2022/06/09 20:01
167.80(S)⇒167.70利確10P
167.62(S)⇒167.70利確▲8P
167.80(S)⇒167.68利確12P
167.78(S)⇒167.68利確10P
167.48(S)⇒167.68利確▲20P
167.97(S)⇒167.81利確16P
167.91(S)⇒167.81利確10P
168.01(S)⇒167.81利確20P
167.91(S)⇒167.81利確10P
167.78(S)⇒167.81利確▲3P
167.65(S)⇒167.52利確13P
168.01(S)⇒167.91利確10P
168.10(S)⇒167.82利確28P
167.66(S)⇒167.69利確▲3P
168.45(S)⇒168.21利確24P
168.09(S)⇒168.21利確▲12P    2022/06/10 00:03
167.84(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg