FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.6)

[algorithm story]
◆164.06-162.86【↓】売り
《売りポイント》[1]163.66 [2]163.81
《利食いポイント》163.16-163.26
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、16時間値微弱の売り、24時間値レンジ、32時間値買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動は右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.6.6_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(164.04)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇転換線(163.68)
◇基準線(163.54)
◇5時間移動平均線(163.53)
◇25時間移動平均線(163.43)
◇6/4 5:55(163.33)
◇75時間移動平均線(162.88)
※2022.6.4_5:55現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
八日連続の陽線(上髭小陽線 実体:13Pips、上髭:74Pips、下髭:17Pips)です東京時間は株価、米債権連動し上下に振れる。欧州時間は米雇用統計を控えてドル高地合いが継続(米10年債金利2.92%台を維持)。NY時間は米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比39.0万人増と予想の32.0万人増を上回ると円売り・ドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が上向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(157.83)はロング転換14日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇一目均衡表雲の上限① (163.87)
◇6/4 5:55(163.33)
◇5日移動平均線(162.56)
◇転換線(161.03)
◇21日移動平均線(160.40)
◇基準線(159.83)
◇一目均衡表雲の下限②(159.70)
◇75日移動平均線(159.68)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.4_5:55現在のデータを基にしています
2022.6.3ポンド円TOKYO-Summary
株価、債権連動
・米10年債権利回り上昇や日経平均が堅調に寄り付いた事で、ドル円は130.04まで、ポンド円は160.49まで上昇。一方でポンドドルはNY時間からの流れを引き継ぎ1.2590まで上昇。・米10年債権利回りが低下に転じ、日経平均も上昇幅を縮小すると円買い戻しが優勢となり、ドル円は129.68まで、ポンド円は163.02まで下落。
・日経平均が持ち直すと、ドル円は129.88まで反発上昇。一方でポンドドルは昨日高値がレジスタンスなり1.2566まで下落。ポンド円は両通貨の相反する動きから、163.38まで上昇後、163.25を挟んで揉み合いとなっています。
2022.6.3ポンド円LONDON-Summary
ドル高地合いが継続
・米雇用統計を控えてドル高地合いが継続(米10年債金利2.92%台を維持)。ドル円は130.19まで、ポンド円は163.66まで上昇。一方でポンドドルは1.2558まで下落となっています。2022.6.3米雇用統計
米非農業部門雇用者数上振れ
・5月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+39.0万人と事前予想の+32.0万人を上回る。一方で失業率は3.6%と市場予想通の3.5%より弱い内容。平均時給も前月比+0.3%、前年比+5.2 %と市場予想の前月比+0.4%、前年比+5.2%より弱い結果となっています。米非農業部門雇用者数上振れを受けて10年債利回りが上昇ドル買いが優勢となっています。2022.6.3ポンド円NY-Summary
米長期金利の上昇に伴うドル買い
・米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比39.0万人増と予想の32.0万人増を上回ると円売り・ドル買いが先行。ドル円は130.97まで上昇。一方でポンドドルもドル買いや、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2491まで下落。ポンド円は両通貨の綱引きから134.07まで上昇後、163.45まで下落となっています。[売買結果] [本日 0P 6月累計 345P]
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

