FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.6.1)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆162.78-161.71【↑】買い
《買いポイント》[1]162.06 [2]161.83
《利食いポイント》162.42-162.51

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを161.71に入れて161.95からの買いです。22Pips利食いポイント=162.17。最終利食いポイント=162.48です。
2022.6.1_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(161.47)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(162.21)
◇6/1 5:00(162.18)
◇転換線(161.70)
◇基準線(161.64)
◇25時間移動平均線(161.62)
◇75時間移動平均線(160.92)
※2022.6.1_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

五日連続の陽線(陽線 実体:94Pips、上髭:17Pips、下髭:28Pips)です
東京時間は米10年債権利回り上昇を背景にドル買いが進行。その後、金利の上昇が一服すると上値を切り下げる。
欧州時間は米10年債権利回り上昇を背景に全般ドル買い。NY時間は 米10年債権利回り上昇。そして米シカゴPMIと米消費者信頼感指数が上振れるとドル買い・円売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(156.74)はロング転換11日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇一目均衡表雲の上限① (163.81)
◇6/1 5:00(162.18)
◇5日移動平均線(160.90)
◇21日移動平均線(160.28)
◇転換線(160.11)
◇基準線(159.91)
◇一目均衡表雲の下限②(159.70)
◇75日移動平均線(159.42)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.6.1_5:00現在のデータを基にしています

2022.5.31ポンド円TOKYO-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り上昇を背景にドル買いが進行。ドル円は128.33まで上昇。一方でポンドドルは1.2597まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱日きから161.95まで上昇後、161.51まで下落。
・その後、金利の上昇が一服すると、ドル円は127.92まで、ポンド円は161.28まで上値を切り下げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で1.2628まで上昇後、1.2603まで下落となっています。

2022.5.31ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇を背景に全般ドル買い

・米10年債利回りが低下した影響を受けドル売りが進行。ドル円は127.61まで、ポンド円は160.94まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇に転換すると、ドル円は128.10まで、ポンド円は161.45まで買い戻し。
・一方で米10年債権利回り上昇を背景に全般ドル買いが進んだ流れに沿って1.2581まで下落となっています。

2022.5.31ポンド円NY-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り上昇からのドル買いでドル円は128.66まで、ポンド円は161.64まで上昇。一方でポンドドルは1.2560まで下落。
・米シカゴPMIと米消費者信頼感指数が上振れるとドル買い・円売りが先行。ドル円は128.89まで、ポンド円は162.19まで上昇。一方でポンドドルは月末FIXCに絡んだポンド買い・ドル売りのフローから1.2613まで持ち直す。
・米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売り・円買いから、ドル円は128.46まで下落。一方でポンドドルは1.2629まで上昇。その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は128.70まで反発。一方でポンドドルは1.2598まで下落。ポンド円は両通貨のドルの綱引きから162.20を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 115P  5月累計 5431P]
161.87(S)⇒161.77利確10P
161.79(S)⇒161.77利確2P
161.66(S)⇒161.61利確5P
161.56(S)⇒161.61利確▲5P 2022/05/31 10:05
161.33(S)⇒161.21利確12P
161.24(S)⇒161.21利確3P
161.40(S)⇒161.20利確20P
161.26(S)⇒161.20利確6P
161.35(S)⇒161.32利確3P 2022/05/31 17:30
161.45(S)⇒161.34利確11P
161.37(S)⇒161.34利確3P
161.38(S)⇒161.22利確16P
161.58(S)⇒161.52利確6P
161.46(S)⇒161.52利確▲6P
161.77(S)⇒161.65利確12P
161.56(S)⇒161.65利確▲9P
161.81(S)⇒161.67利確14P
161.67(S)⇒161.67利確0P
162.16(S)⇒162.06利確10P
161.94(S)⇒162.06利確▲12P
162.09(S)⇒161.95利確14P
161.75(S)⇒161.95利確▲20P
162.12(S)⇒161.92利確20P 2022/05/31 23:57
162.10(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.4.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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