FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.5.30)

[algorithm story]
◆161.18-159.93【↑】買い
《買いポイント》[1]160.43 [2]160.32
《利食いポイント》160.63-160.68
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.5.28_5:55現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(159.91)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5/28 5:55(160.55)
◇5時間移動平均線(160.43)
◇25時間移動平均線(160.33)
◇転換線(160.32)
◇基準線(160.20)
◇75時間移動平均線(159.84)
※2022.5.28_5:55現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日連続の陽線(陽線 実体:43Pips、上髭:10Pips、下髭:35Pips)です東京時間は香港や上海総合指の上昇を受けリスク選好のドル売り進行。
欧州時間は ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると反転上昇。NY時間はFIXに掛けてドル買いが強まっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(156.53)はロング転換9日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇一目均衡表雲の上限① (163.51)
◇基準線(161.59)
◇5/28 5:55(160.55)
◇21日移動平均線(160.39)
◇5日移動平均線(160.17)
◇転換線(159.85)
◇一目均衡表雲の下限②(159.70)
◇75日移動平均線(159.28)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.5.28_5:55現在のデータを基にしています
2022.5.27ポンド円TOKYO-Summary
香港や上海総合指の上昇を受けリスク選好のドル売り
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いからポンドドルは1.2630まで、ポンド円は160.62まで上昇。一方でドル円は大幅反発して寄り付いた日経平均を手がかりやクロス円の上昇を支えに127.16まで上昇・香港や上海総合指の上昇を受けリスク選好のドル売り進行に加え、米10年債利回りが低下へ転じた事から、ドル円は126.6まで下落。一方でポンドドルもドル売りの流れに沿って1.2665まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで160.45を挟んで揉み合いとなっています。
2022.5.27ポンド円LONDON-Summary
ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると反転上昇
・英10年債権利回り低下からポンド売りが進行。ポンドドルは1.2586まで、ポンド円は159.82まで下落。19時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2644まで、ポンド円は160.55まで反転上昇。一方でドル円は序盤127.05を挟んで揉み合い。19時過ぎから米10年債権利回りが低下すると126.83までげらく。その後、金利の低下が一服すると下げ渋っています。
2022.5.27ポンド円NY-Summary
FIXに掛けてドル買いが強まる
・FIXに掛けてドル買いが強まると、ポンドドルは1.2597まで、ポンド円は160.18まで下落。一方でドル円は127.25円まで上昇。・ダウ平均高を支えにポンド円は160.56まで切り返す。ポンドドルが連動し1.2631まで上昇。一方で127.10を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 5月累計 5260P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.4.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。