FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.5.19)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆159.60-156.97【↓】売り
《売りポイント》[1]158.72 [2]159.23
《利食いポイント》157.64-157.85

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
※短期乖離が発生しています。短期間的に159.37までの修正を警戒しての売りです。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2022.5.19_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(159.29)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(160.33)
◇基準線(159.93)
◇75時間移動平均線(159.64)
◇転換線(159.31)
◇5時間移動平均線(158.49)
◇5/19 5:00(158.27)
※2022.5.19_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

四日振りの陰線(超大陰線 実体:321Pips、上髭:29Pips、下髭:17Pips)です
東京時間は10年債利回り低下し、ダウ先物がマイナス圏に沈んだ事からドル売り・円買いが進行。13時過ぎから米10年債権利回りが再上昇する反転上昇。欧州時間は英4月消費者物価指数と英4月小売物価指数が下振れると英10年債権利回り低下幅からポンド売りが加速。その後、 英10年債権利回りが低下幅を縮小するとポンド買い戻しが優勢。 NY時間は欧米株安を背景にリスク回避のドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(155.72)はロング転換2日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇基準線(162.00)
◇21日移動平均線(161.65)
◇一目均衡表雲の上限① (159.71)
◇75日移動平均線(158.94)
◇転換線(158.89)
◇5日移動平均線(158.79)
◇5/19 5:00(158.27)
◇一目均衡表雲の下限②(157.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.5.19_5:00現在のデータを基にしています

2022.5.18ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回りが再上昇から反発

・米10年債利回り低下し、ダウ先物がマイナス圏に沈んだ事からドル売り・円買いが進行。ドル円は128.94まで、ポンド円は160.73まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2462まで下落。
・13時過ぎから米10年債権利回りが再上昇すると、ドル買い・円売りが入り、ドル円は129.23まで、ポンド円は161.43まで反転上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2495まで上昇となっています。

2022.5.18ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り低下幅からポンド売りが加速

・英4月消費者物価指数と英4月小売物価指数が下振れると英10年債権利回り低下幅からポンド売りが加速。ポンドドルは1.2370まで、ポンド円は159.85まで下落。その後、 英10年債権利回りが低下幅を縮小するとポンド買い戻しが優勢となり、ポンドドルは1.2424まで、ポンド円は160.43まで反発上昇。
・一方でドル円は対欧州通貨でのドル買いが進んだ影響を受け129.34まで上昇。その後、対欧州通貨などで進んでいたドル買いが一服すると129.06まで上値を切り下げています。

2022.5.18ポンド円NY-Summary

欧米株安を背景にリスク回避のドル買い

・ダウ平均1200ドル超安を背景にリスク回避の円買いが進行。米10年債権利回りも急低下も相場の重しとなり、ドル円は128.00まで、ポンド円は158.1019まで下落。 一方でポンドドルは欧米株安を背景にリスク回避のドル買いから1.2338まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 473P  5月累計 3693P]
161.69(S)⇒161.49利確20P
161.60(S)⇒161.49利確11P
161.19(S)⇒161.49利確▲30P(保有ポジ)
161.50(S)⇒161.27利確23P    2022/05/18 10:02
161.34(S)⇒161.00利確34P
161.24(S)⇒161.00利確24P
161.18(S)⇒161.00利確18P    2022/05/18 15:03
161.07(S)⇒160.97利確10P
161.00(S)⇒160.58利確42P
160.95(S)⇒160.58利確37P
160.78(S)⇒160.58利確20P
160.63(S)⇒160.51利確12P
160.63(S)⇒160.34利確19P
160.45(S)⇒160.34利確11P
160.59(S)⇒160.44利確15P    2022/05/18 16:26
160.19(S)⇒160.04利確15P
160.18(S)⇒160.06利確12P
160.05(S)⇒160.06利確▲1P
160.05(S)⇒159.91利確14P
160.02(S)⇒159.84利確18P
159.85(S)⇒159.69利確16P
159.82(S)⇒159.42利確40P
159.75(S)⇒159.42利確33P
159.66(S)⇒159.35利確31P
159.73(S)⇒159.55利確18P
159.66(S)⇒159.55利確11P    2022/05/18 23:56


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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