FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.5.11)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆161.27-159.39【↓】売り
《売りポイント》[1]160.80 [2]160.88
《利食いポイント》160.02-160.14

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.5.11_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロス形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(160.87)ショート、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(160.93)
◇基準線(160.77)
◇25時間移動平均線(160.65)
◇5/11 5:00(160.59)
◇5時間移動平均線(160.49)
◇転換線(160.39)
※2022.5.11_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:9Pips、上髭:83Pips、下髭:54Pips)です
東京時間は米10年債利回り低下を手掛かりにしたドル売り・円買い。日経平均540円超の大幅安を背景としたリスク回避の円買いも進む。10時過ぎから実需(輸入)からの円売りや米10年債利回り再上昇。そして日経平均下落幅縮小を受けて一転ドル買い・円売りが進行。欧州時間は英10年債権利回り低下からポンド売り・ドル買いが進行。その後、英10年債権利回りが低下幅を縮小すると反発上昇。NY時間は米10年債権利回りの低下が一服した事でドル売り圧力が後退となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(164.40)はショート転換12日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇基準線(164.02)
◇21日移動平均線(163.41)
◇転換線(162.14)
◇5日移動平均線(161.24)
◇5/11 5:00(160.59)
◇一目均衡表雲の上限① (159.80)
◇75日移動平均線(158.61)
◇一目均衡表雲の下限②(157.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.5.11_5:00現在のデータを基にしています

2022.5.10ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回りに連れて一転反転上昇

・米10年債利回り低下を手掛かりにしたドル売り・円買い。日経平均540円超の大幅安を背景としたリスク回避の円買いも進み、ドル円は129.79まで、ポンド円は160.07まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2317まで下落。
・10時過ぎから実需(輸入)からの円売りや米10年債利回り再上昇。そして日経平均下落幅縮小(前日比▲152.24)を受けてドル買い・円売りが進行し、ドル円は130.55まで、ポンド円は161.51まで反転上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換して1.2375まで上昇となっています。

2022.5.10ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り低下からポンド売り・ドル買い

・英10年債権利回り低下からポンド売り・ドル買いが進行。ポンドドルは1.2304まで、ポンド円は160.15まで下落。その後、英10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ポンドドルは1.2357まで、ポンド円は160.79まで反発上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行し129.97まで下落。その後、金利の低下が一服すると130.10を挟んで揉み合いとなっています。

2022.5.10ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りの低下が一服した事でドル売り圧力が後退

・米10年債権利回りの低下が一服した事でドル売り圧力が後退。ドル円は130.45まで、ポンド円は160.72まで上昇。一方でポンドドルは1.2292まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 291P  5月累計 1721P]
160.94(S)⇒160.61利確33P
160.64(S)⇒160.53利確11P
160.20(S)⇒160.16利確4P
160.45(S)⇒160.25利確20P 2022/05/10 09:55
160.83(L)⇒160.96利確13P
161.00(L)⇒160.96利確▲4P
160.63(L)⇒160.70利確7P
160.88(L)⇒160.70利確▲18P
160.65(L)⇒160.83利確18P
160.67(L)⇒160.83利確16P
160.71(L)⇒160.83利確12P
160.65(L)⇒160.84利確19P
160.66(L)⇒160.84利確18P
160.45(L)⇒160.54利確9P
160.63(L)⇒160.54利確▲9P 2022/05/10 16:57
160.25(S)⇒160.12利確13P
160.48(S)⇒160.35利確13P
160.37(S)⇒160.35利確2P
160.16(S)⇒160.35利確▲19P
160.55(S)⇒160.44利確11P
160.52(S)⇒160.44利確8P
160.45(S)⇒160.44利確1P
160.11(S)⇒160.44利確▲33P
160.46(S)⇒160.29利確17P
160.45(S)⇒160.29利確16P
160.43(S)⇒160.29利確14P
160.41(S)⇒160.13利確28P
160.34(S)⇒160.23利確11P
160.20(S)⇒160.23利確▲3P
160.60(S)⇒160.31利確29P
160.55(S)⇒160.31利確24P
160.41(S)⇒160.31利確10P 2022/05/10 23:51


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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