FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.5.5)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆164.00-161.92【↑】買い
《買いポイント》[1]162.62
《利食いポイント》163.31-163.47

※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
※東京市場がこどもの日で休場の為、記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。

【指値】
※FOMCでのパウエルFRB議長の会見を受けて乱高下し正確さを欠く恐れが出て来ましたので配信を中止致します。
2022.5.5_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは( )ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇5/5 5:00(162.92)
◇75時間移動平均線(162.85)
◇25時間移動平均線(162.53)
◇基準線(162.45)
◇転換線(162.45)
◇5時間移動平均線(162.37)
※2022.5.5_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(下髭陽線 実体:38Pips、上髭:23Pips、下髭:75Pips)です
東京時間は東京市場と中国市場が休場の中、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行。欧州時間は原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れる。NY時間はパウエルFRB議長がインフレ懸念を表明するとドル買い。その後、0.75%の大幅利上げには消極的な姿勢を示すとドル売りと乱高下なっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(165.74)はショート転換8日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇基準線(163.73)
◇21日移動平均線(163.70)
◇転換線(163.60)
◇5日移動平均線(162.92)
◇5/5 5:00(162.92)
◇一目均衡表雲の上限① (158.91)
◇75日移動平均線(158.26)
◇一目均衡表雲の下限②(157.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.5.5_5:00現在のデータを基にしています

2022.5.4ポンド円TOKYO-Summary

ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2472まで、ポンド円は162.30まで下落。一方でドル円は東京市場と中国市場が休場の中、動意が薄く130.15を挟んで揉み合いとなっています。

2022.5.4ポンド円LONDON-Summary

原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化

・原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて、ポンドドルは1.2524まで、ポンド円は162.86まで上昇。その後、原油先物上昇が一服すると、ポンドドルは1.2515を挟んで、ポンド円は162.65を挟んで揉み合い。
・一方でドル円はFOMCの結果公表を控えて持ち高調整から129.96まで下落となっています。

2022.5.4ポンド円NY-Summary

パウエルFRB議長がインフレ懸念を表明するとドル買い。その後、0.75%の大幅利上げには消極的な姿勢を示すとドル売り。

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2467まで、ポンド円は162.18まで下落。一方でドル円は米10年債利回りが3%台まで上昇した事を下支えし130.12まで上昇。ただ、FOMC結果公表を控えて戻りも限定的た。
・FOMCは政策金利の上下限金利ともに50bpの引き上げを決定。上限金利は1.00%、下限金利は0.75%。 同時にバランスシート縮小計画を発表し、6月から月475億ドルのペース、9月からは最大950億ドルのペースで行うこととした。
・パウエルFRB議長の会見冒頭でインフレはあまりにも高いと発言。これを受けて米10年債権利回りが3.003%まで上昇しドル買いに。ドル円は130.37まで、ポンド円は162.85まで上昇。一方でポンドドルは1.2450まで下落。
・その後、今後2回の会合で0.50%の利上げ議題を想定。0.75%利上げは積極的に検討しているものではない。とのと発言受けて過度な金利先高期待が一気に後退。米10年債権利回が2.913%まで急低下しドル売りに。ドル円は128.61まで、ポンド円は161.77まで急落。一方でポンドドルは1.2588まで急上昇(4:00)
・急落の反動からドル円は129.29まで反発も一時的。一方でポンドドルは1.2638まで上昇幅を拡大。ポンド円はポンドドルのドル売りの連れて163.14まで上昇となっています。(5:00)

[売買結果] [昨日 64P  5月累計 424P]
162.65(S)⇒162.57利確8P
162.46(S)⇒162.57利確▲11P
162.60(S)⇒162.50利確10P
162.56(S)⇒162.50利確6P
162.73(S)⇒162.68利確5P
162.67(S)⇒162.68利確▲1P
162.55(S)⇒162.68利確▲13P
162.74(S)⇒162.68利確6P
162.69(S)⇒162.68利確1P 2022/05/04 20:01
162.74(S)⇒162.63利確11P
162.63(S)⇒162.63利確0P
162.73(S)⇒162.62利確11P
162.74(S)⇒162.58利確16P
162.62(S)⇒162.47利確15P 2022/05/04 22:48


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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