FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.4.25)

[algorithm story]
◆165.80-164.17【↓】売り
《売りポイント》[1]165.33 [2]165.49
《利食いポイント》164.58-164.71
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
※短期乖離が発生しています。短時間的に165.82-165.93までの修正を警戒しての売りとなります。
2022.4.25_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(165.39)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(166.92)
◇基準線(166.19)
◇25時間移動平均線(166.06)
◇転換線(165.30)
◇5時間移動平均線(165.04)
◇4/23 5:55(165.03)
※2022.4.23_5:55現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陰線(超大陰線 実体:215Pips、上髭:39Pips、下髭:23Pips)です東京時間は日米協調介入に対する思惑が高まりドル売り・円買いが進展。欧州時間は英経済成長の鈍化懸念が広がりポンド売り加速。NY時間は報道が黒田日銀総裁の発言を訂正し再びドル売り・円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(162.94)はロング転換10日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月209日高値(168.41)
◇5日移動平均線(166.41)
◇転換線(165.59)
◇4/23 5:55(165.03)
◇21日移動平均線(163.15)
◇基準線(162.13)
◇75日移動平均線(157.62)
◇一目均衡表雲の上限② (154.51)
◇一目均衡表雲の下限①(154.17)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.23_5:55現在のデータを基にしています
2022.4.22ポンド円TOKYO-Summary
日米協調介入に対する思惑が高まる
・GWを控えた本邦実需(輸入)からの円売りと日米金利差を意識したドル買い・円売りが優勢に。ドル円は128.68まで、ポンド円は167.58まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの影響で1.3011まで下落。・日米協調介入に対する思惑が高まると、ドル売り・円買いが進展。ドル円は127.92まで、ポンド円は166.71まで下落。いっp1.3032まで上昇となっています。
2022.4.22ポンド円LONDON-Summary
英経済成長の鈍化懸念が広がりポンド売り加速
・ポンドドルは、3月英小売売上高が予想を下回ったことで、1.2970まで、ポンド円は165.18まで下落。一方でドル円は東京時間の下落からの押し目買いや米10年債権利回り上昇から128.49まで上昇となっています。2022.4.22ポンド円NY-Summary
報道が黒田日銀総裁の発言を訂正
・黒田日銀総裁の発言(円が下落しても積極的な金融緩和を継続する必要)伝わると急速にドル買い・円売りが進行。ドル円は129.10まで、ポンド円は165.80まで上昇。・その後、報道が黒田日銀総裁の発言を訂正(円が下落してもとの部分はなく、円については言及しなかった)するとドル売り・円買いが進行し、ドル円は128.42まで、ポンド円は164.82まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが継続し1.2822まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 4月累計 1921P]
160.79(S)保有
159.12(S)保有
159.10(S)保有
※156.04(S)保有はポンド円が高値を更新してきましたので手仕舞い予定です
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

