FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.4.22)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆167.81-166.45【↓】売り
《売りポイント》[1]167.36 [2]167.46
《利食いポイント》166.80-166.90

※売りサインです。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)売り、32時間値レンジとなっています。波動はフラットから右肩下りで買い圧力が後退しています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを167.71に入れて167.36からの売りです。22Pips利食いポイント=167.14。最終利食いポイント=166.80です。
2022.4.22_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(167.84)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇転換線(167.43)
◇基準線(167.34)
◇5時間移動平均線(167.33)
◇25時間移動平均線(167.33)
◇4/22 5:00(167.15)
◇75時間移動平均線(167.02)
※2022.4.22_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陽線(上髭小陽線 実体:23Pips、上髭:75Pips、下髭:10Pips)です
東京時間は米債権連動し上下に振れる。欧州時間は方向感を欠いた展開。NY時間は 高寄り付きしたダウ平均が下落に転じリスク回避となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(162.194)はロング転換9日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月209日高値(168.41)
◇4/22 5:00(167.15)
◇5日移動平均線(166.40)
◇転換線(165.07)
◇21日移動平均線(162.97)
◇基準線(161.93)
◇75日移動平均線(157.51)
◇一目均衡表雲の上限② (154.51)
◇一目均衡表雲の下限①(154.03)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.22_5:00現在のデータを基にしています

2022.4.21ポンド円TOKYO-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り低下から日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが先行。ドル円は128.11まで、ポンド円は167.22まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇しドル円は128.63まで、ポンド円は167.80まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに沿って1.3042まで下落。
・再び、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は128.16まで、ポンド円は167.32まで下落。一方でポンドドルは1.3062まで反発上昇となっています。

2022.4.21ポンド円LONDON-Summary

方向感を欠いた展開

・ドル円は127.80-128.20間で、ポンド円は167.10-167.50間で方向感を欠いた展開。一方でポンドドルはユユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3048まで下落。18時を過ぎるとユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換し1.3090まで上昇。その後、再び、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.3053まで下落とこちらも方向感を欠いた展開となっています。

2022.4.21ポンド円NY-Summary

高寄り付きしたダウ平均が下落に転じリスク回避

・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は128.37まで上昇。一方でポンドドルもドル買いの流れからは1.3024まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引き167.15を挟んで揉み合い。
・その後も金利が上昇幅を拡大すると、ドル円は128.57まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3075まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて167.78まで上昇。
・高寄り付きしたダウ平均が下落に転じるとリスク回避の円買いが進行。ドル円は129.07まで、ポンド円は167.00まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇に伴うドル買いから1.3023まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 147P  4月累計 1776P]
167.35(S)⇒167.22利確13P
167.44(S)⇒167.39利確5P
167.34(S)⇒167.29利確▲5P
167.58(S)⇒167.48利確10P
167.49(S)⇒167.48利確1P
167.52(S)⇒167.31利確21P
167.44(S)⇒167.41利確3P    2022/04/21 10:17
167.49(S)⇒167.37利確12P
167.40(S)⇒167.21利確19P
167.36(S)⇒167.19利確17P
167.22(S)⇒167.11利確11P
167.52(S)⇒167.41利確11P   2022/04/21 17:16
167.23(S)⇒167.06利確17P
167.58(S)⇒167.61利確▲3P
167.45(S)⇒167.61利確▲16P
167.25(S)⇒167.61利確▲36P
167.79(S)⇒167.61利確18P
167.74(S)⇒167.61利確13P
167.67(S)⇒167.47利確20P
167.63(S)⇒167.47利確16P    2022/04/21 23:26
160.79(S)保有
159.12(S)保有
159.10(S)保有
※156.04(S)保有はポンド円が高値を更新してきましたので手仕舞い予定です。


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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