FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.4.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆167.92-165.73【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]167.22
《利食いポイント》166.33-166.43
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]166.43
《利食いポイント》167.22-167.31

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(166.33-167.31)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.4.21_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(167.11)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(167.41)
◇25時間移動平均線(167.34)
◇転換線(166.83)
◇4/21 5:00(166.83)
◇5時間移動平均線(166.82)
◇75時間移動平均線(166.27)
※2022.4.21_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

六日振りの陰線(上髭陰線 実体:64Pips、上髭:94Pips、下髭:41Pips)です
東京時間は日米金利差を意識した円売り・ドル買い先行。その後、日銀の国債買いオペ通知を受けて上限に振れる。一巡するとG20の財務相・中銀総裁会合や日米財務相会談など控えてポジション調整の円買い。欧州時間は米10年債利回りが急速に低下幅を拡大する中、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えた持ち高調整円買いが加速。NY時間は ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから小幅に反発となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(161.34)はロング転換8日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月209日高値(168.41)
◇4/21 5:00(166.83)
◇5日移動平均線(165.86)
◇転換線(165.03)
◇21日移動平均線(162.62)
◇基準線(161.25)
◇75日移動平均線(157.37)
◇一目均衡表雲の上限② (154.51)
◇一目均衡表雲の下限①(153.81)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.21_5:00現在のデータを基にしています

2022.4.20ポンド円TOKYO-Summary

ポジション調整

・日米金利差を意識した円売り・ドル買い先行。ドル円は129.40まで、ポンド円は168.41まで上昇。一方でポンドドルポンド円の上昇に連れて1.3002まで上昇。
・日銀の国債買いオペ通知を受けて上限に振れる。その後はG20の財務相・中銀総裁会合や日米財務相会談など控えてポジション調整が入り、ドル円は128.04まで、ポンド円は167.04まで下落。一巡、ドル円は128.65まで、ポンド円は167.75まで反発上昇。一方でポンドドルはドル円のドル売りが進行するタイミングで1.3044まで上昇。その後は1.3032まで上値を切り下げています。

2022.4.20ポンド円LONDON-Summary

持ち高調整円買いが加速

・米10年債利回りが急速に低下幅を拡大する中、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えた持ち高調整円買いが加速 、ドル円は127.60まで、ポンド円は166.52まで下落。一方でポンドドルもドル売りの流れに沿って1.3060まで上昇となっています。

2022.4.20ポンド円NY-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから小幅に反発

・米10年債権利回り低下を背景としたドル売り・円買いが継続。ドル円は127.45まで、ポンド円は166.43まで下落幅を拡大。一方でユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3034まで下落。
・24時以降、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.3069まで、ポンド円は166.95まで反発上昇となっています。

[売買結果] [昨日 149P  4月累計 1629P]
168.35(S)⇒168.21利確14P
168.24(S)⇒168.21利確3P 2022/04/20 10:13
167.66(S)⇒167.28利確38P
167.31(S)⇒167.43利確▲12P
167.26(S)⇒167.43利確▲17P
167.43(S)⇒167.31利確12P
167.42(S)⇒167.31利確11P 2022/04/20 16:37
166.94(S)⇒166.89利確5P
166.84(S)⇒166.89利確▲5P
167.20(S)⇒167.10利確10P
167.23(S)⇒167.09利確14P
167.08(S)⇒166.93利確15P
167.02(S)⇒166.93利確9P
167.14(S)⇒167.02利確12P
166.89(S)⇒166.59利確30P
166.58(S)⇒166.48利確10P 2022/04/20 23:38
160.79(S)保有
159.12(S)保有
159.10(S)保有
※156.04(S)保有はポンド円が高値を更新してきましたので手仕舞い予定です。


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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