FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.4.12)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆163.69-162.97【↓】売り
《売りポイント》[1]163.45 [2]163.55
《利食いポイント》163.15-163.21

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、16時間値レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを163.62入れて163.45の売りです。22Pips利食いポイント=163.23。最終利食いポイント=163.14です。
2022.4.12_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(163.82)ショート、macdはシグナル下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇転換線(163.55)
◇5時間移動平均線(163.49)
◇4/11 5:00(163.32)
◇25時間移動平均線(162.96)
◇基準線(162.78)
◇75時間移動平均線(162.25)
※2022.4.12_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陽線(超大陽線 実体:153Pips、上髭:52Pips、下髭:5Pips)です
東京時間は米10年債利回りの上昇からドル買い圧力が強まる。欧州時間は英10年債権利回り大幅上昇からのポンド買い。NY時間は米金利上昇への反応も徐々に鈍くなり、ポジション調整の円買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(159.04)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年3月28高値(164.61)
◇4/11 5:00(163.32)
◇5日移動平均線(162.14)
◇転換線(161.44)
◇21日移動平均線(159.63)
◇基準線(157.79)
◇75日移動平均線(156.48)
◇一目均衡表雲の上限② (154.76)
◇一目均衡表雲の下限①(154.40)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.12_5:00現在のデータを基にしています

2022.4.11ポンド円TOKYO-Summary

米10年債利回りの上昇からドル買い圧力が強まる

・日経平均が寄り付きか伸び悩むと、ドル円は124.28まで、ポンド円は161.91まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3022まで下落。
・仲値過ぎから米10年債利回りの上昇からドル買い圧力が強まり、ドル円は125.00まで、ポンド円は156.67まで上昇。一方でポンドドルは1.3008まで下落となっています。

2022.4.11ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り上昇からのポンド買い

・日銀大阪支店長の発言(為替の円安、関西経済全体としてプラス面が大きい)から、日銀による円安容認がドル買い・円売りを促し、ドル円は125.43まで、ポンド円は163.07まで上昇。一方でポンドドルはドル円に対するドル買いの影響から1.2989までドル買い・ポンド売りが進行。
・英10年債権利回り大幅上昇からのポンド買いで、ポンドドルは1.3055まで、ポンド円は163.70まで上昇となっています。

2022.4.11ポンド円NY-Summary

米金利上昇への反応も徐々に鈍くなり、ポジション調整

・米10年債権利回りの上昇に伴う円売り・ドル買いから、ドル円は125.76まで、ポンド円は163.84まで上昇。一方でポンドドルは1.3017まで下落。
・その後、金利の上昇が継続するも、ポジションを調整からドル円は125.40まで、ポンド円は163.38まで下落。一方でポンドドルは1.3030を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 72P  4月累計 721P]
162.09(S)⇒161.94利確15P
162.29(S)⇒162.56利確▲27P
162.20(S)⇒162.67ストップ▲47P 2022/04/11 14:23
163.09(S)⇒162.99利確10P
163.00(S)⇒162.99利確1P
163.02(S)⇒162.89利確13P
163.19(S)⇒163.08利確11P 2022/04/11 17:07
163.60(S)⇒163.49利確11P
163.58(S)⇒163.32利確26P
163.36(L)⇒163.54利確18P
163.67(S)⇒163.51利確16P
163.64(S)⇒163.51利確13P
163.73(S)⇒163.61利確12P 2022/04/11 23:56
160.79(S)保有
159.12(S)保有
159.10(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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