FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.4.7)

[algorithm story]
◆162.23-161.27【↓】売り
《売りポイント》[1]161.91 [2]162.09
《利食いポイント》161.51-161.59
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)微弱の売り、(24h・32h値)レンジとなっています。波動は小幅な二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返した後の形。現在は売りです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを162.23に入れて161.91からの売りです。22Pips利食いポイント=161.69。最終利食いポイント=161.55です。
2022.4.7_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロス(初期)を形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(162.21)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇転換線(161.94)
◇25時間移動平均線(161.87)
◇4/7 5:00(161.83)
◇基準線(161.83)
◇5時間移動平均線(161.82)
◇75時間移動平均線(161.29)
※2022.4.7_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
四日連続の陽線(上髭陽線 実体:42Pips、上髭:43Pips、下髭:2Pips)です東京時間は米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り。途中、利益確定や調整も入るも一巡後は再び、ドル買い・円売り。欧州時間は英10年債権利回り上昇や英3月建設業PMIが市場予想を上回った事からのポンド買い。NY時間は利益確定確定の円買い戻しに押されてた後、 FOMC議事要旨 が伝わるとレンジ内で乱高下となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(161.08)はショート転換6日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年3月28高値(164.61)
◇4/7 5:00(161.83)
◇転換線(161.83)
◇5日移動平均線(161.00)
◇21日移動平均線(158.21)
◇基準線(157.79)
◇75日移動平均線(156.13)
◇一目均衡表雲の上限① (155.16)
◇一目均衡表雲の下限②(153.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.7_5:00現在のデータを基にしています
2022.4.6ポンド円TOKYO-Summary
米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り
・本邦機関投資家からの円売りが持ち込まれ、米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りも継続し、ドル円は124.05まで、ポンド円は162.13まで上昇。一方でポンドドルもドル買いの流れから1.3055まで下落。・その後、利益確定確定の円買い戻しに押されて、ドル円は123.62まで、ポンド円は161.65まで下落。一巡後、米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りが再開し、ドル円は123.92まで、ポンド円は161.98まで反発上昇。一方でポンドドルはドル円がドル安に振れる場面で1.3078まで反発。その後は1.3070を挟んで揉み合いとなっています。
2022.4.6ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り上昇英建設業PMIが市場予想を上回った事からのポンド買い
・英10年債権利回り上昇からのポンド買いや英3月建設業PMIが市場予想を上回った事からのポンド買いで、ポンドドルは1.3107まで、ポンド円は162.24まで上昇。英10年債権利回り上昇が一巡すると、米10年債権利回り上昇の影響でポンドドルは1.3077まで、ポンド円は162.08まで上値を切り下げる。・一方でドル円は対欧州通貨などでドル売りが進むと123.61まで下落。その後、米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りで123.99まで反発上昇となっています。
2022.4.6ポンド円NY-Summary
FOMC議事要旨 が伝わるとレンジ内で乱高下
・欧米株価の下落を背景にリスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円は123.68まで、ポンド円は161.71までげ下落。一方でポンドドルはリスク回避からのドル買いとユーロポンドのユーロ売りポンド買い買いが同時に進行した事で1.3085を挟んで揉み合い。・FOMC議事要旨が公表(政策を中立に向けて迅速に動かすことが適切、50%以上の利上げを1回以上必要と多くが指摘)が伝わると、米10年債利回りが上昇。ドル円は123.87まで、ポンド円は161.98まで上昇。その後、米10年債利回りが低下すると、ドル円は123.46まで、ポンド円は161.62まで下落。しかし再びドル買い転じ、ドル円は123.93まで、ポンド円は161.86まで反発。反発後も、米10年債権利回りが低下幅拡大した事でドル売りが優勢となり、ドル円は123.71まで、ポンド円は161.72まで再下落と限られたレンジ内で乱高下。
一方でポンドドルもドル円同様にFOMC後は乱高下した。1.3101まで上昇後、1.3048まで下落。その後、1.3077まで反発となっています。
[売買結果] [昨日 109P 4月累計 399P]
162.01(S)⇒161.94利確7P
161.87(S)⇒161.94利確▲7P
162.01(S)⇒161.86利確15P 2022/04/06 15:00
161.74(L)⇒161.85利確11P
161.77(L)⇒161.87利確10P
161.90(L)⇒161.96利確6P
161.97(L)⇒161.96利確▲1P
161.70(L)⇒161.80利確10P
161.87(L)⇒161.80利確▲7P
161.90(L)⇒161.80利確▲10P
161.84(L)⇒161.95利確11P 2022/04/06 17:04
161.94(L)⇒162.09利確15P
162.27(S)⇒162.13利確14P
162.14(S)⇒162.02利確12P
162.09(S)⇒161.98利確11P
161.86(L)⇒161.98利確12P 2022/04/06 23:16
160.79(S)保有
159.12(S)保有
159.10(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.4.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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