FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.4.6)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆162.46-160.90【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]161.96
《利食いポイント》161.33-161.40
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]161.40
《利食いポイント》161.96-162.03

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(161.33-162.03)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.4.6_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(161.01)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(161.71)
◇4/6 5:00(161.65)
◇転換線(161.59)
◇基準線(161.23)
◇25時間移動平均線(161.22)
◇75時間移動平均線(160.87)
※2022.4.6_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服

三日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:70Pips、上髭:31Pips、下髭:43Pips)です
東京時間は黒田日銀総裁の発言(為替相場は経済・物価に大きな影響、最近はやや急な動き)や鈴木財務相の発言(円安含め為替市場の動向の日本経済への影響を注視)、そして岡本財務副大臣の発言(為替の急激な変動は好ましくない。為替動向、緊張感をもって注視する)と立て続けに相場変動への警戒感が示されると円買いが加速。欧州時間は米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りやRBAがタカ派的な金融政策へと舵を切ったことを受け、豪ドル円が上昇に連れる。NY時間はFRB高官によるタカ派的な発言が相次ぐと、米10年債権利回り急上昇からドル買い・円売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(161.18)はショート転換5日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服です。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年3月28高値(164.61)
◇転換線(161.83)
◇4/6 5:00(161.65)
◇5日移動平均線(160.65)
◇基準線(157.79)
◇21日移動平均線(157.73)
◇75日移動平均線(156.01)
◇一目均衡表雲の上限① (155.37)
◇一目均衡表雲の下限②(153.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.6_5:00現在のデータを基にしています

2022.4.5ポンド円TOKYO-Summary

立て続けに相場変動への警戒感が示されると円買いが加速

・黒田日銀総裁の発言(為替相場は経済・物価に大きな影響、最近はやや急な動き)や鈴木財務相の発言(円安含め為替市場の動向の日本経済への影響を注視)、そして岡本財務副大臣の発言(為替の急激な変動は好ましくない。為替動向、緊張感をもって注視する)と立て続けに相場変動への警戒感が示されると円買いが加速。ドル円は122.36まで、ポンド円は160.52まで急落。一巡後、ドル円は122.63まで、ポンド円は160.89まで反発するも上値の重い展開。一方でポンドドルはロシアへの追加制裁への警戒感から1.3105まで売り圧力が強まるも、10時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行した事で1.3127まで反発しています。

2022.4.5ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り

・米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りやRBAがタカ派的な金融政策へと舵を切ったことを受け、豪ドル円が上昇に連れた事から、ドル円は122.99まで、ポンド円は161.49まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回り上昇からのポンド買い・ドル売りと米10年債権利回り上昇からのドル買いが交差し1.3120-1.3140間で方向性の定まらない展開となっています。

2022.4.5ポンド円NY-Summary

FRB高官によるタカ派的な発言が相次ぎドル買い

・FRB高官によるタカ派的な発言が相次ぐと、米10年債権利回り急上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は123.44まで、ポンド円は161.96まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3166まで上昇も米10年債権利回り急上昇で1.3112まで失速。
・その後も米10年債権利回りからのドル買い・円売りが継続。ドル円は123.66まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルもドル買いの流れとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相乗し1.3066まで下落幅を拡大。ポンド円はポンドドルに連動し161.53まで上値を切り下げています。

[売買結果] [昨日 135P  4月累計 290P]
160.95(S)⇒160.64利確31P(保有ポジ)
160.69(S)⇒160.61利確8P    2022/04/05 09:59
161.24(S)⇒161.05利確19P
161.15(S)⇒161.05利確10P
161.38(S)⇒161.28利確10P
161.24(S)⇒161.28利確▲6P
161.30(S)⇒161.49ストップ▲19P
161.46(S)⇒161.34利確12P
161.43(S)⇒161.34利確9P
161.35(S)⇒161.34利確1P
161.41(S)⇒161.29利確12P  
161.25(S)⇒161.37利確▲12P  2022/04/05 20:12
161.27(L)⇒161.37利確10P
161.59(S)⇒161.52利確7P
161.48(S)⇒161.52利確▲4P
161.70(S)⇒161.56利確14P
161.58(S)⇒161.56利確2P
161.86(S)⇒161.78利確8P
161.62(S)⇒161.78利確▲16P
161.60(S)⇒161.78利確▲18P
161.88(S)⇒161.78利確10P
161.83(S)⇒161.78利確5P
161.90(S)⇒161.80利確10P
161.85(S)⇒161.80利確5P
161.79(S)⇒161.80利確▲1P
161.96(S)⇒161.89利確7P
161.86(S)⇒161.89利確▲3P
161.94(S)⇒161.79利確15P
161.88(S)⇒161.79利確9P    2022/04/05 23:48
160.79(S)保有
159.12(S)保有
159.10(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg