FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.4.4)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆161.22-159.97【↓】売り
《売りポイント》[1]160.89 [2]161.04
《利食いポイント》160.28-160.39

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)微弱の売り、(24h・32h値)買いとなっています。波動はフラットから右肩下りで買い圧力が後退しています。
※東京時間は売りから参入いたします。
2022.4.4_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(161.02)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇転換線(160.75)
◇4/2 5:55(160.69)
◇25時間移動平均線(160.66)
◇5時間移動平均線(160.64)
◇基準線(160.43)
◇75時間移動平均線(160.33)
※2022.4.2_5:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

四日振りの陽線(上髭陽線 実体:95Pips、上髭:49Pips、下髭:0Pips)です
東京時間は米長期金利上昇から日米金利差拡大からの円売り・ドル買い。更に月初・新年度入りの本邦実需(輸入)からの円売り支援。欧州時間は米雇用統計を控えて積極的な動きとならず。NY時間は非農業部門雇用者数は市場予想を下回るも、過去2カ月分が上方修正された事や失業率や平均時給の前年比が市場予想より強かった事で米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。その後発表されたISM製造業景気指数が下振れすると、米10年債利回りが上昇幅を縮小した事でドル売り戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(161.39)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年3月28高値(164.61)
◇転換線(160.89)
◇5日移動平均線(160.76)
◇4/2 5:55(160.69)
◇基準線(157.79)
◇21日移動平均線(156.80)
◇75日移動平均線(155.73)
◇一目均衡表雲の上限① (155.40)
◇一目均衡表雲の下限②(153.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.2_5:55現在のデータを基にしています

2022.4.1ポンド円TOKYO-Summary

月初・新年度入りの本邦実需からの円売り

・米長期金利上昇から日米金利差拡大からの円売り・ドル買い。更に本邦実需(輸入)からの円売り支援し、ドル円は122.73まで、ポンド円は161.18まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3121まで下落。
・その後、米長期金利の上昇が一服すりと、ドル円は122.55を挟んで、ポンド円は160.95を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服した事で1.3135まで下値を切り上げています。

2022.4.1ポンド円LONDON-Summary

米雇用統計を控えて積極的な動きとならず

・米10年債利回り上昇から円売りが優勢に。ドル円は122.76まで、ポンド円は161.05まで上昇。その後、金利上昇が一服すると、ドル円は122.32まで、ポンド円は160.64まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは金利の上昇が一服した事でドル売り戻しが入り1.3145まで反発しています。

2022.4.1米雇用統計

失業率や平均時給の前年比が市場予想より強かった事でドル買い

・3月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+43.1万人と事前予想の+49.0万人を下回る。一方で失業率は3.6%と市場予想通の3.7%より改善。平均時給も前月比+0.4 %、前年比+5.6%と市場予想の前月比+0.4%、前年比+5.5%より強かった事で米10年債権利回りからドル買い。更に大幅に増加していた前月分が一段と上方修正されている事もドル買いを支援しています。

2022.4.1ポンド円NY-Summary

ISM製造業景気指数が下振れからドル売り戻し

・非農業部門雇用者数は市場予想を下回るも、過去2カ月分が上方修正された事や失業率や平均時給の前年比が市場予想より強かった事で米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。ドル円は123.03まで上昇。一方でポンドドルもドル買いの流れに沿って1.3085まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引き160.95を挟んで揉み合い。
・その後発表されたISM製造業景気指数が下振れすると、米10年債利回りが上昇幅を縮小した事でドル売り戻しが優勢となり、ドル円は112.46まで、ポンド円は160.38まで下落。一方でポンドドルは1.3114まで上昇となっています。

[売買結果] [本日 0P  4月累計 74P]
159.12(S)保有
159.10(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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