FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.3.29)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆162.95-161.34【↑】買い
《買いポイント》[1]161.88 [2]161.78
《利食いポイント》162.41-162.54

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で「売りが加速した後」の形となり、この後も「売りが継続」するか見極めが必要となります。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に 波動は、お椀の蓋型に付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.3.29_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(163.37)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(162.69)
◇転換線(162.34)
◇3/29 5:00(162.15)
◇25時間移動平均線(161.90)
◇5時間移動平均線(161.69)
◇75時間移動平均線(161.02)
※2022.3.29_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陽線(上髭陽線 実体:137Pips、上髭:247Pips、下髭:0Pips)です
東京時間は日銀が10年国債で指し値オペ(0.25%で買入額は無制限)実施を通告。日米金利差拡大への思惑が広がり、円売りが進行。欧州時間は日銀が明日から31日までの指値オペ継続を通告。日米金利差拡大思惑からの円売りが進行。NY時間はベイリーBOE総裁の発言(成長鈍化の形跡が見え始めている。金利予測についての文言の変更は、不確実性とリスクの高まりを反映している)から英10年利回り低下でポンド売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(157.33)はロング転換11日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年3月28高値(164.61)
◇3/29 5:00(162.15)
◇5日移動平均線(160.92)
◇転換線(159.79)
◇基準線(157.35)
◇一目均衡表雲の上限① (156.09)
◇21日移動平均線(155.59)
◇75日移動平均線(155.22)
◇一目均衡表雲の下限②(153.76)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.3.29_5:00現在のデータを基にしています

2022.3.28ポンド円TOKYO-Summary

日米金利差拡大を見越した円売り・ドル買いが優勢

・日銀が10年国債で指し値オペ(0.25%で買入額は無制限)実施を通告。日米金利差拡大への思惑が広がり、円売りが進行。ドル円は123.10まで、ポンド円は161.99まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの影響や米10年利回り上昇から1.3148まで下落。
・その後、ドル円は122.76まで、ポンド円は161.47まで調整が入るも、米10年利回り上昇幅拡大から、ドル円は123.16まで、ポンド円は161.95まで再上昇。一方でポンドドルは1.3140まで下落幅拡大。
・尚、日銀は午後に2回目の指し値オペ実施を通知しています。

2022.3.28ポンド円LONDON-Summary

・日銀が明日から31日までの指値オペ継続を通告

・日銀が明日から31日までの指値オペ継続を通告。日米金利差拡大思惑からの円売りが進行。ドル円は125.08まで、ポンド円は164.61まで上昇。その後、調整的な円買いで、ドル円は123.65まで、ポンド円は162.53まで下押し。一方でポンドドルは対円でのドル強含みとポンド円の急上昇が同時に進行し1.3125-1.3165間でやや方向性に欠ける展開となっています。

2022.3.28ポンド円NY-Summary

高値を付けた反動からポジション調整

・ドル円は高値を付けた反動からポジション調整。更に米10年利回り低下も有り円買い戻しが進行し123.13まで下落。一方でポンドドルは。ベイリーBOE総裁の発言(成長鈍化の形跡が見え始めている。金利予測についての文言の変更は、不確実性とリスクの高まりを反映している)から英10年利回り低下からのポンド売りで1.3067まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて161.20まで下落。
・その後、米10年利回りの低下が一服すると、ドル円は123.90まで、ポンド円は162.13までショートカバー。一方でポンドドルも英10年利回り低下一服で1.3098まで反発しています。

[売買結果] [昨日 392P  3月累計 1044P]
161.12(S)⇒160.88利確24P
161.03(S)⇒160.83利確20P
161.22(S)⇒161.05利確17P
161.46(S)⇒161.28利確18P
161.71(S)⇒161.49利確22P 2022/03/28 10:28
161.72(L)⇒161.82利確10P
162.43(S)⇒162.34利確9P
162.27(S)⇒162.34利確▲7P
162.73(S)⇒162.61利確12P
162.64(S)⇒162.56利確8P
162.54(S)⇒162.56利確▲2P
162.59(S)⇒162.80ストップ▲21P
162.79(S)⇒162.71利確8P
162.63(S)⇒162.71利確▲8P
162.80(S)⇒162.70利確10P 2022/03/28 16:38
162.56(S)⇒162.25利確31P
162.33(S)⇒162.08利確25P
162.36(S)⇒162.25利確11P
162.33(S)⇒162.25利確8P
162.16(S)⇒162.02利確14P
162.14(S)⇒161.86利確28P
162.04(S)⇒161.86利確18P
162.05(S)⇒161.89利確16P
161.82(S)⇒161.89利確▲7P
161.74(S)⇒161.89利確▲15P
162.01(S)⇒161.83利確18P
162.23(S)⇒162.03利確20P
162.09(S)⇒161.67利確42P
162.04(S)⇒161.67利確37P
161.55(S)⇒161.29利確26P 2022/03/28 23:47
159.12(S)保有
159.10(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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