FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.3.28)

[algorithm story]
◆161.82-160.12【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]161.28
《利食いポイント》160.59-160.66
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]160.66
《利食いポイント》161.28-161.35
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(160.59-161.35)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2022.3.26_5:55現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(160.34)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(161.02)
◇3/26 5:55(160.95)
◇転換線(160.88)
◇25時間移動平均線(160.88)
◇基準線(160.67)
◇75時間移動平均線(160.48)
※2022.3.26_5:55現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
陰線(小陰線上下に髭 実体:24Pips、上髭:29Pips、下髭:109Pips)です東京時間は米10年利回り低下。反動調整的なドル安の圧力。13時過ぎから米10年利回りが上昇に転じドル買い戻し。欧州時間は英小売売上高の下振れを受けて英10年利回りが低下しポンド売りが進行。その後、英10年利回りの低下幅が縮小すると反発上昇。NY時間は米10年利回り上昇から円売り。その後、週末を控えたポジション調整が入るも、米10年債利回りが高い水準を維持した事やダウ平均が持ち直した事で再上昇となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(156.29)はロング転換10日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2022年3月25高値(161.49)
◇3/26 5:55(160.95)
◇5日移動平均線(159.96)
◇転換線(157.36)
◇基準線(156.23)
◇一目均衡表雲の上限① (156.03)
◇21日移動平均線(155.25)
◇75日移動平均線(155.06)
◇一目均衡表雲の下限②(153.70)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.3.26_5:55現在のデータを基にしています
2022.3.25ポンド円TOKYO-Summary
調整的なドル安の圧力
・米10年利回りが低下。反動調整的なドル安の圧力も有り、ドル円は121.18まで、ポンド円は160.19まで下落。一方でポンドドルは米10年利回り上昇低下からのドル売りで1.3223まで上昇となっています。2022.3.25ポンド円LONDON-Summary
英小売売上高の下振れを受けて英10年利回りが低下しポンド売り
・英小売売上高の下振れを受けて英10年利回りが低下しポンド売りが進行。ポンドドルは1.3159まで、ポンド円は159.85まで下落。その後、英10年利回りの低下幅が縮小すると、ポンドドルは1.3205まで、ポンド円は160.80まで反発上昇。・一方でドル円はダウ先物が伸び悩むと121.42まで下落。その後、ダウ先物がプラス圏を回復、米10年債金利も前日比横ばい圏に持ち直したことを受け121.79まで反発上昇となっています。
2022.3.25ポンド円NY-Summary
米10年債利回りが高い水準を維持
・米10年利回り上昇からドル円は122.23まで、ポンド円は161.26まで上昇。その後、週末を控えたポジション調整が入ると、ドル円は121.77まで、ポンド円は160.67まで下落。その後、米10年債利回りが高い水準を維持した事やダウ平均が持ち直した事で、ドル円は121.18まで、ポンド円は161.14まで再上昇となっています。[売買結果] [本日 0P 3月累計 652P]
159.12(S)保有
159.10(S)保有
156.04(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.3.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。
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