FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.3.15)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆154.08-153.24【↓】売り
《売りポイント》[1]153.80 [2]153.95
《利食いポイント》153.46-153.52

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、16時間値微弱の売り、24時間値微弱の買い、32時間値買いとなっています。波動は32時間シンメトリーとなって、完全に方向性を無くしています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動32時間シンメトリーに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.3.15_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(154.14)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇転換線(153.86)
◇5時間移動平均線(153.75)
◇3/15 5:00(153.66)
◇25時間移動平均線(153.51)
◇基準線(153.48)
◇75時間移動平均線(152.92)
※2022.3.15_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

二日連続の陽線(上髭陽線 実体:76Pips、上髭:51Pips、下髭:2Pips)です
東京時間は 米中長期金利が高止まりから断続的にドル買いが持ち込まれる。欧州時間は 停戦協議への進展期待からポンド買い戻し。NY時間は米10年債利回りが上昇幅を拡大するとドル買いに。更にユーロポンドでのユーロ買いポンド売り戻しが入ると失速となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(150.98)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇一目均衡表雲の上限① (155.07)
◇基準線(154.51)
◇21日移動平均線(154.40)
◇75日移動平均線(154.10)
◇3/15 5:00(153.66)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇転換線(153.10)
◇5日移動平均線(152.56)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.3.15_5:00現在のデータを基にしています

2022.3.14ポンド円TOKYO-Summary

米中長期金利が高止まりから断続的にドル買い

・ダウ先物高からの円売りや前週末からドル買い・円売り(米国との金融政策の乖離が広がり事から)が継続から、ドル円は117.60まで、ポンド円は153.45まで上昇。一方でポンドドルは露ウクライナ交渉への期待感が高まり1.3052まで上昇。
・米中長期金利が高止まりから断続的にドル買いが持ち込まれ、ポンドドルは1.3008まで下落。一方でドル円はトレンドフォローの米系投機筋もドル買いも手伝い117.87まで上昇。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで153.30を挟んで揉み合い。

2022.3.14ポンド円LONDON-Summary

停戦協議への進展期待からポンド買い戻し

・FOMCを控える中、米10年債利回りが一時2.101まで上昇しドル買いか進行。ドル円は118.06まで上昇。一方でポンドドルは英10年利回り上昇からのポンド買いやロシアとウクライナの停戦協議に対する期待感に支えられて1.3056まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて153.95まで上昇となっています。

2022.3.14ポンド円NY-Summary

米10年利回り上昇幅拡大

・ロシアとウクライナの停戦協議における進展期待でダウ先物と欧州株価指数が反発。リスク回避が後退しポンド買い戻し優勢。 ユーロポンドのユーロ売りポンド買いも有り、ポンドドルは1.3077まで、ポンド円は154.18まで上昇。一方でドル円は118円台に乗せた達成感から利益確定の売り117.82まで下落。
・米10年債利回りが上昇幅を拡大するとドル買いに。更にユーロポンドでのユーロ買いポンド売り戻しが入ると、ポンドドルは1.3008まで、ポンド円は153.60まで下落。一方でドル円はドル買いが進んだ流れに沿って118.11まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 23P  3月累計 1270P]
153.38(S)⇒153.20利確18P
153.29(S)⇒153.20利確9P 2022/03/14 09:11
153.50(S)⇒153.55利確▲5P
153.40(S)⇒153.55利確▲15P 2022/03/14 17:07
154.06(S)⇒153.99利確7P
153.74(S)⇒153.99利確▲25P
153.59(S)⇒153.99利確▲40P
154.09(S)⇒153.99利確10P
154.06(S)⇒153.99利確7P
154.11(S)⇒154.00利確11P
154.03(S)⇒154.00利確3P
154.14(S)⇒154.01利確13P
154.13(S)⇒154.01利確12P
154.06(S)⇒153.94利確12P
154.00(S)⇒153.94利確6P 2022/03/14 22:45
152.69(S)保有
151.67(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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