FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.3.14)

[algorithm story]
◆153.37-152.01【↓】売り
《売りポイント》[1]152.93 [2]153.03
《利食いポイント》152.36-152.47
※売りサインです。
※トレンド指数は(8h・16h値)売り、(24h・32h値)買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動二段階フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.3.12_6:55現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(153.34)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇転換線(152.99)
◇3/12 6:55(152.93)
◇5時間移動平均線(152.90)
◇25時間移動平均線(152.67)
◇基準線(152.63)
◇75時間移動平均線(152.45)
※2022.3.12_6:55現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服
陽線(上髭陽線 実体:103Pips、上髭:46Pips、下髭:1Pips)です東京時間は米系短期筋のドル買いや本邦実需(輸入)からのドル買い・円売り。欧州時間はプーチン露大統領の発言(ウクライナとの交渉には一定の前向きな変化があった)を受けて欧米株価指数の上昇からリスク回避後退のドル売り・円売りが進行。NY時間はレバ・ウクライナ外相が プーチン氏が言及した進展は見られなかったとの見解を示すと、急上昇した欧米株価指数が下落。リスク回避のドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線が下向き、75日線が上向きに変化。パラボリック(153.58)はショート転換19日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服です。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇一目均衡表雲の上限① (155.01)
◇21日移動平均線(154.54)
◇基準線(154.51)
◇75日移動平均線(154.04)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇転換線(153.10)
◇3/12 6:55(152.93)
◇5日移動平均線(152.04)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.3.12_6:55現在のデータを基にしています
2022.3.11ポンド円TOKYO-Summary
米系短期筋のドル買いや本邦実需(輸入)からのドル買い・円売り
・仲値に向けたドル買いでドル円は116.37まで、ポンド円は152.3まで下落。一方でポンドドルは1.3075まで下落。その後、日米株価指数が軟調に推移した事でドル円は116.18まで、ポンド円は152.02まで押し戻される。・後場から米系短期筋のドル買いや本邦実需(輸入)からのドル買い・円売りでドル円は116.50円のバリアオプションを超えて弾みが付き、116.66まで、ポンド円は152.61まで反発上昇となっています。
2022.3.11ポンド円LONDON-Summary
リスク回避後退のドル売り・円売り
・プーチン露大統領の発言(ウクライナとの交渉には一定の前向きな変化があった)を受けて欧米株価指数の上昇からリスク回避後退のドル売り・円売りが進行。ポンドドルは1.3124まで、ポンド円は153.39まで上昇。一方でドル円は年初来高値更新から上値を試す動きで117.05まで上昇となっています。2022.3.11ポンド円NY-Summary
急上昇した欧米株価指数が下落。リスク回避のドル買いが進行
・クレバ・ウクライナ外相が プーチン氏が言及した進展は見られなかったとの見解を示すと、急上昇した欧米株価指数が下落。リスク回避のドル買いが進行し、ポンドドルは1.3026まで下落。一方でドル円は来週のFOMCでは利上げが確実視されている一方、日銀金融政策会合では緩和的な金融政策見込まれ、日米金融政策の方向性の違いから円売り・ドル買いが進行し117.35まで上昇。ポンド円は両通貨の相反する動きから152.95を挟んで揉み合いとなっています。[売買結果] [本日 0P 3月累計 1247P]
152.69(S)保有
151.67(S)保有
156.04(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.3.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。