FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.3.11)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆152.83-151.15【↓】売り
《売りポイント》[1]152.17 [2]152.27
《利食いポイント》151.67-151.76

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。 波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを152.45に入れて152.22からの売りです。22Pips利食いポイント=152.00。最終利食いポイント=151.64です。
2022.3.11_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(152.68)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(152.57)
◇基準線(152.43)
◇転換線(152.42)
◇75時間移動平均線(152.05)
◇5時間移動平均線(152.03)
◇3/11 6:30(151.93)
※2022.3.11_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

三日振りの陰線(上髭陰線 実体:67Pips、上髭:34Pips、下髭:4Pips)です
東京時間は日経平均大幅高からの円売り。欧州時間は欧州主要株価指数が反落し欧州通貨売り・ドル買いが進行。NY時間は米CPIは市場予想通りの結果となるも、米10年利回り上昇と共にドル買いが強まっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(154.01)はショート転換19日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇21日移動平均線(154.85)
◇一目均衡表雲の上限① (154.74)
◇基準線(154.51)
◇75日移動平均線(154.04)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇転換線(153.10)
◇3/11 6:30(151.93)
◇5日移動平均線(151.85)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.3.11_6:30現在のデータを基にしています

2022.3.10ポンド円TOKYO-Summary

日経平均大幅高からの円売り

・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りや日経平均大幅高からの円売りでドル円は116.19まで、ポンド円は152.98まで上昇。
・一方でポンドドルは昨日急騰の反動からポンド売りやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3142まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換し1.3173まで反発上昇となっています。

2022.3.10ポンド円LONDON-Summary

欧州主要株価指数が反落し欧州通貨売り・ドル買いが進行

・欧州主要株価指数が反落し欧州通貨売り・ドル買いが進行。ポンドドルは1.3145まで、ポンド円は152.30まで下落。一方でドル円は米10年利回り上昇幅縮小からの円買いやクロス円の円買いに連れて115.81まで下落。
・ロシア・ウクライナ・トルコの外相三者会談が始まと一時的に欧州通貨が買い戻し。ポンドドルは1.3182まで、ポンド円は152.84まで反発する場面も有りましたが、ウクライナ情勢に対する懸念などが重しとなり、再びポンドドルは1.3140まで、ポンド円は152.42なで押し戻される。一方でドル円は米10年債利回りが低下幅を縮小したことに伴い116.03までショートカバーとなっています。

2022.3.10ポンド円NY-Summary

米10年利回り上昇上昇と共にドル買いが強まる

・ECB国債などを購入する量的緩和策について縮小ペースの加速を決定。声明ではこれまでの金利は現在よりも低くなる可能性。利上げの直前に資産購入を終了との文言が削除された。これを受けてユーロ買い・ドル売りが進行。ポンドドルもドル売りの連れて1.3193まで上昇。ポンド円はポンドドルに連れて152.96まで上昇。
・米CPIは市場予想通りの結果となるも、米10年利回り上昇上昇と共にドル買いが強まり、ポンドドルは1.3084まで、ポンド円は151.88まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 239P  3月累計 1195P]
152.86(S)⇒152.66利確20P
152.60(S)⇒152.66利確▲6P(NY時間ポジ)
152.81(S)⇒152.57利確24P    2022/03/10 12:16
152.90(S)⇒152.79利確11P
152.67(S)⇒152.79利▲12P
153.88(S)⇒152.73利確15P
153.76(S)⇒152.56利確20P
153.55(S)⇒152.36利確19P
153.56(S)⇒152.42利確14P
153.81(S)⇒152.53利確28P    2022/03/10 18:02
152.86(S)⇒152.74利確12P
152.91(S)⇒152.79利確13P
152.84(S)⇒152.74利確10P
152.67(S)⇒152.51利確16P
152.60(S)⇒152.48利確12P
152.65(S)⇒152.49利確16P
152.58(S)⇒152.31利確27P    2022/03/11 00:34
151.67(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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