FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.3.4)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆154.69-153.28【↓】売り
《売りポイント》[1]154.22 [2]154.36
《利食いポイント》153.64-153.75

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。戻りからの売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを154.57に入れて154.29からの売りです。22Pips利食いポイント=154.07。最終利食いポイント=153.63です。
2022.3.4_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(154.40)はショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(154.63)
◇基準線(154.54)
◇転換線(154.37)
◇3/4 6:30(154.08)
◇75時間移動平均線(154.06)
◇5時間移動平均線(154.03)
※2022.3.4_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防から方向性の見極め

陰線(陰線上下に髭 実体:70Pips、上髭:40Pips、下髭:21Pips)です
東京時間は序盤はドル買いの綱引きで揉み合い。11時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると155円台に載せる。欧州時間は原油先物が上昇幅を縮小しドル買い。NY時間は欧州株全面安からのポンド売り・ドル買いや原油先物が小反発から再下落となった事からのドル買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が横這い。パラボリック(156.39)はショート転換14日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇21日移動平均線(155.77)
◇基準線(155.36)
◇転換線(154.71)
◇一目均衡表雲の上限① (154.66)
◇5日移動平均線(154.25)
◇75日移動平均線(154.17)
◇3/4 6:30(154.08)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.3.4_6:30現在のデータを基にしています

2022.3.3ポンド円TOKYO-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買い

・日経平均が高寄り付きで始まった事や実需(輸入)からの円売りが入った事でドル円は115.66まで上昇。一方でポンドドルはドル買いの流れに沿って1.3376まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで154.65を挟んで揉み合い。
・11時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.3411まで、ポンド円は155.12まで上昇となっています。

2022.3.3ポンド円LONDON-Summary

原油先物が上昇幅を縮小しドル買い

・原油先物が上昇幅を縮小しドル買いに。ポンドドルは1.3361まで、ポンド円は154.65まで下落。一方でドル円は米10年債権利回りが揉み合いになっている事も有り、115.75を挟んで揉み合いとなっています。

2022.3.3ポンド円NY-Summary

欧州株全面安

・欧州株全面安からのポンド売り・ドル買いや原油先物が小反発から再下落となった事からのドル買いで、ポンドドルは1.3329まで、ポンド円は154.10まで下落。一方でドル円は米ISM非製造業指数が市場予想下回った事を受けて115.51まで下落。
・英10年債権利回りが低下に転じると、ポンドドルは1.3316まで下落。一方でドル円は対州通貨のドル買い影響も受けて115.68まで反発。ポンド円はドル買いの綱引き揉み合い。
・その後、ダウ平均が再び下落に転じると、ドル円は115.38まで、ポンド円は153.86まで下落。一方でポンドドルは1.3557まで反発しています。

[売買結果] [昨日 89P  3月累計 323P]
155.23(S)⇒155.11利確12P
154.90(L)⇒155.00利確10P
155.00(L)⇒154.00利確0P
154.98(L)⇒155.10利確12P 2022/03/03 17:26
154.93(S)⇒154.82利確11P
154.80(S)⇒154.75利確5P
154.70(S)⇒154.75利確▲5P
154.76(S)⇒154.64利確12P
154.53(S)⇒154.34利確18P
154.30(S)⇒154.16利確14P 2022/03/04 01:08
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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