FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.3.1)

[algorithm story]
◆154.90-153.34【↓】売り
《売りポイント》[1]154.38 [2]154.48
《利食いポイント》153.77-153.88
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)売り、24時間値微弱の買い、32時間値微弱の売りとなっています。波動は、変形のすり鉢型で上下に振れる可能性が高いです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に変形のすり鉢型に付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを154.74に入れて154.37からの売りです。22Pips利食いポイント=154.15。最終利食いポイント=153.80です。
2022.3.1_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(153.85)はショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(154.59)
◇25時間移動平均線(154.43)
◇転換線(154.42)
◇3/1 6:30(154.20)
◇基準線(154.19)
◇5時間移動平均線(154.15)
※2022.3.1_6:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陽線(上髭陽線 実体:88Pips、上髭:78Pips、下髭:6Pips)です東京時間はプーチン露大統領は核戦力を含む核抑止部隊を高度の警戒態勢に置くよう軍司令部に命じたとの報道を受けてウクライナ情勢への緊張感が高まり、早朝からリスク回避のドル買い・円買いが進行。その後、急下落からの反動から買い戻し。しかし、株安を背景にしたリスク回避の動きが再開し再び失速。欧州時間はロシアとウクライナの停戦協議に対する期待感が高まる中、ポンド買い戻し・ドル売り。NY時間は米10年債利回りは低下からドル売りとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這いに変化、75日線が上向き。パラボリック(157.31)はショート転換11日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇21日移動平均線(155.92)
◇基準線(155.48)
◇転換線(155.26)
◇5日移動平均線(155.15)
◇一目均衡表雲の上限① (154.72)
◇3/1 6:30(154.20)
◇75日移動平均線(154.17)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.3.1_6:30現在のデータを基にしています
2022.2.28ポンド円TOKYO-Summary
リスク回避の動きから再び失速
・プーチン露大統領は核戦力を含む核抑止部隊を高度の警戒態勢に置くよう軍司令部に命じたとの報道を受けてウクライナ情勢への緊張感が高まり、早朝からリスク回避のドル買い・円買いが進行し、ドル円は115.13まで、ポンド円は153.24まで、ポンドドルは1.3308まで下落。・急下落からの反動から買い戻しが入り、ドル円は115.75まで、ポンド円は154.67まで、ポンドドルは1.3381まで下値を切り上げる。
・株安を背景にしたリスク回避の動きが再開。ドル円は115.44まで、ポンド円は154.17まで、ポンドドルは1.3340まで再び失速となります。
2022.2.28ポンド円LONDON-Summary
停戦協議に対する期待感が高まる中、買い戻し
・ロシアとウクライナの停戦協議に対する期待感が高まる中、ポンド買い戻し・ドル売りに。ポンドドルは1.3411まで、ポンド円は154.98まで上昇。一方でドル円は様子見ムードで115.55を挟んで揉み合いとなっています。2022.2.28ポンド円NY-Summary
米10年債利回りは低下からドル売り
・ウクライナとロシアの協議が続く中、米10年債利回りは低下からドル売りに。ドル円は114.86まで、ポンド円は153.96まで下落。一方でポンドドルは停戦に向けて協議が進展するとの期待感と米10年債権利回り低下に伴うポンド買い・ドル売りから1.3430まで上昇も、米国の衛星画像ではロシア軍がウクライナ首都キエフに近づいているのが確認されると伸び悩みから揉み合いになっています。[売買結果] [昨日 73P 2月累計 1572P]
154.71(S)⇒154.45利確26P
154.62(S)⇒154.45利確17(東京時間ポジ)
154.44(S)⇒154.13利確31P 2022/03/01 05:45
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

