FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.2.23)

[algorithm story]
◆157.02-155.44【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]156.52
《利食いポイント》155.88-155.95
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]155.95
《利食いポイント》156.52-156.59
※レンジサインです。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(155.88-156.59)の何れかを抜けた段階
でレンジ終了から順張りに変更となります。
※東京休場(天皇誕生日)に付き記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.2.23_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(156.08)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(156.34)
◇2/23 6:30(156.27)
◇5時間移動平均線(156.25)
◇転換線(156.18)
◇基準線(156.00)
◇25時間移動平均線(156.00)
※2022.2.23_06:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防から方向性の見極め
陽線(陽線上下に髭 実体:31Pips、上髭:23Pips、下髭:44Pips)です東京時間はプーチン露大統領によるウクライナ親ロ派地域の独立承認。ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が一段と高まり、円買い・欧州通貨売りが進行。欧州時間は欧州株価の下落幅縮小からリスク回避後退からのドル売り・円売りが進行。NY時間は東欧の地政学リスクが再度警戒されてリスクを回避となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(157.74)はショート転換7日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇転換線(156.68)
◇5日移動平均線(156.40)
◇2/23 6:30(156.27)
◇21日移動平均線(155.79)
◇基準線(155.48)
◇一目均衡表雲の上限① (155.12)
◇75日移動平均線(154.06)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.23_06:30現在のデータを基にしています
2022.2.22ポンド円TOKYO-Summary
ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が一段と高まる
・プーチン露大統領によるウクライナ親ロ派地域の独立承認。ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が一段と高まり、円買い・欧州通貨売りが進行。ドル円ん114.49まで、ポンド円は155.51まで、ポンドドルは1.3578まで下落。・その後、急落した日経平均や急低下した米10年債権利回りが下げ止まると、ドル円は114.79まで、ポンド円は156.05まで、ポンドドルは1.3598まで反対しています。
2022.2.22ポンド円LONDON-Summary
リスク回避後退
・欧州株価の下落幅縮小からリスク回避後退からのドル売り・円売りが進行。ドル円は115.11まで、ポンド円は156.11まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3545まで下落となっています。2022.2.22ポンド円NY-Summary
東欧の地政学リスクが再度警戒
・米10年債権利回り上昇や米製造業・非製造業PMI速報値が市場予想を上回った事から円売り・ドル買いが先行。ドル円は115.24まで上昇。一方でポンドドルは1.3538まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで156.00を挟んで揉み合い。・24時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.3604まで、ポンド円は156.50まで上昇。一方でドル円はダウ平均が下落幅を拡大した事やプーチン露大統領がロシア上院に対し、ウクライナ東部のドンバス地方への軍派遣を承認するよう要請した事で東欧の地政学リスクが再度警戒されて114.94まで上値を切り下げる。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると、東欧・地政学リスクが嫌気され、ポンドドルは1.3575まで、ポンド円は156.08まで上値を切り下げる。一方でドル円は下げ渋りからやや反対となっています。
[売買結果] [昨日 145P 2月累計 1311P]
155.81(S)⇒155.69利確12P
155.60(S)⇒155.69利確▲9P
155.80(S)⇒155.70利確10P
156.03(S)⇒155.85利確18P
155.89(S)⇒155.85利確4P
155.71(S)⇒155.85利確▲14P
156.05(S)⇒155.98利確7P
155.91(S)⇒155.98利確▲7P
155.98(S)⇒155.83利確17P
155.84(S)⇒155.71利確13P 2022/02/22 10:17
155.96(S)⇒155.77利確19P
155.73(S)⇒155.58利確15P
155.86(S)⇒155.82利確4P
155.78(S)⇒155.82利確▲4P
156.00(S)⇒155.94利確6P
155.87(S)⇒155.94利確▲7P
156.01(S)⇒155.91利確10P
156.00(S)⇒155.91利確9P 2022/02/22 17:41
156.01(S)⇒155.87利確14P(欧州時間ポジ)
156.05(S)⇒155.93利確12P
156.06(S)⇒155.96利確10P
156.06(S)⇒155.93利確13P
156.50(S)⇒156.37利確13P
156.38(S)⇒156.37利確1P
156.22(S)⇒156.37利確▲14P
156.12(S)⇒156.37利確▲25P
156.39(S)⇒156.29利確10P
156.37(S)⇒156.29利確8P 2022/02/23 01:11
156.29(S)保有
156.01(S)保有
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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