FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.2.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆156.96-155.85【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]156.61
《利食いポイント》156.16-156.21
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]156.21
《利食いポイント》156.61-156.66

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(156.16-156.66)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2022.2.21_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が横這い。パラボリックは(156.93)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(156.75)
◇75時間移動平均線(156.65)
◇25時間移動平均線(156.61)
◇転換線(156.49)
◇5時間移動平均線(156.41)
◇2/19 6:55(156.38)
※2022.2.19_6:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防から方向性の見極め

十字線(十字線 実体:2Pips、上髭:91Pips、下髭:14Pips)です
東京時間は来週後半、米露外相会談が開催との報道を受けてリスク回避後退から日経平均が下落幅を縮小し円売り戻し。欧州時間は英小売売上高、英小売売上高(除自動車燃料)が共に上振れを受けて、欧州勢が本格参入からポンド買いが再開。その後、ウクライナ東部を巡る複数の砲撃等の情報から失速。NY時間はウクライナ情勢を巡る地政学リスクへの警戒が高まる中、ダウ平均や日経先物が下落しリスク回避のポンド売り・円買い先行。1時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると反発上昇となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(157.84)はショート転換5日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇転換線(156.68)
◇5日移動平均線(156.51)
◇2/19 6:55(156.38)
◇21日移動平均線(155.58)
◇基準線(155.48)
◇一目均衡表雲の上限① (154.97)
◇75日移動平均線(153.98)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.19_6:55現在のデータを基にしています

2022.2.18ポンド円TOKYO-Summary

米露外相会談が開催との報道で円売り戻し

・来週後半、ブリンケン米国務長官とラブロフ露外相がウクライナ情勢に関して会談を行う」の報道を受けて、週末のウクライナ侵攻の可能性が低下。リスク回避後退から日経平均が下落幅を縮小し円売り戻しに。ドル円は115.27まで、ポンド円は156.88まで急上昇。一巡後、ドル円は115.15を挟んで、ポンド円は156.75を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは緩やかなユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3600まで下落となっています。

2022.2.18ポンド円LONDON-Summary

英小売売上高、英小売売上高(除自動車燃料)が共に上振れ

・英小売売上高、英小売売上高(除自動車燃料)が共に上振れを受けて、欧州勢が本格参入からポンド買いが再開。ポンドドルは1.3643まで、ポンド円は157.28まで上昇。その後、ウクライナ東部を巡る複数の砲撃等の情報から、ポンドドルは1.3610まで、ポンド円は156.76まで失速。一方でドル円はリスク回避後退から115.29まで上昇も、ウクライナ情勢への楽観が強まらず伸び悩みとなっています。

2022.2.18ポンド円NY-Summary

ウクライナ情勢を巡る地政学リスクへの警戒が高まる

・ウクライナ情勢を巡る地政学リスクへの警戒が高まる中、ダウ平均や日経先物が下落しリスク回避のポンド売り・円買い先行。ポンドドルは1.3572まで、ポンド円は156.21まで下落。1時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.3605まで、ポンド円は156.57まで反発上昇。
・一方でドル円はクロス円の下落に連れた半面、対欧州通貨のドル高の影響を受けたため115.10を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [本日 0P  2月累計 1145P]
156.92(S)保有
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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