FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.2.18)

[algorithm story]
◆156.98-156.03【↓】売り
《売りポイント》[1]156.78 [2]156.82
《利食いポイント》156.33-156.38
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、16時間値レンジ、(24h・32h値)微弱の売りとなっています。波動はすり鉢型で、揉み合いの中で有ります。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動すり鉢型に付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.2.18_06:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてから揉み合いとなっています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(156.37)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(156.63)
◇25時間移動平均線(156.61)
◇5時間移動平均線(156.58)
◇75時間移動平均線(156.58)
◇基準線(156.52)
◇2/18 6:30(156.48)
※2022.2.18_6:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防から方向性の見極め
四日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:25Pips、上髭:25Pips、下髭:42Pips)です東京時間はウクライナ政府の砲撃報道を受けて日経平均急落からリスク回避のドル買い・円買いが進行。欧州時間は欧米側・ロシア側双方から緊迫感を高める発言報道が相次ぎリスク回避。NY時間はウクライナ情勢をめぐる不透明感は強く、積極的な取引は手控えられてやや方向性に欠ける展開となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(157.89)はショート転換4日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇5日移動平均線(156.55)
◇転換線(156.59)
◇2/18 6:30(156.48)
◇21日移動平均線(155.52)
◇基準線(155.48)
◇一目均衡表雲の上限① (154.93)
◇75日移動平均線(153.94)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.18_6:30現在のデータを基にしています
2022.2.17ポンド円TOKYO-Summary
日経平均急落からリスク回避
・ウクライナ政府の砲撃報道を受けて日経平均急落からリスク回避のドル買い・円買いが進行。ポンドドルは1.3555まで、ポンド円は156.09まで、ドル円は115.11まで下落。株価の急落が一巡すると、ポンドドルは1.3586まで、ポンド円は156.62まで、ドル円は115.33まで反発となっています。2022.2.17ポンド円LONDON-Summary
、欧米側・ロシア側双方から緊迫感を高める発言報道が相次ぐ
・「ウクライナ軍によるウクライナ東部で迫撃砲と手榴弾を撃ち込んだ」とのアジア昼過ぎに流れた報道を、ウクライナが否定した事で、ドル円は115.40まで、ポンド円は156.85まで買い戻しが入る。ポンドドルも1.3600までウクライナ軍の砲撃報道の下落幅を取り戻す。・ウクライナ情勢の緊張を示す複数の報道が伝わると、リスク回避の円買いが再開。ドル円は115.00まで、ポンド円は156.05まで、ポンドドルは1.3568まで下落。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.3618まで、ポンド円は156.70まで反発。一方でドル円は115.50を挟んで揉み合いとなっています。
※フォンデアライエン欧州委員長=ロシアは軍事施設にさらに多くの兵士を追加
※ロシア大統領府報道官=ウクライナ東部ドンバス地域の状況は一段と緊迫化している
2022.2.17ポンド円LONDON-Summary
方向性に欠ける展開
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが緩やかに継続。ポンドドルは1.3637まで、ポンド円は156.89まで上昇。一方でドル円はウクライナ情勢を巡る懸念中、欧米株相場が軟調に推移。リスク回避ドル売り・円買いが優勢。フィラデルフィア連銀製造業景気指数や米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となった事も重しとなり114.84まで下落。・その後はウクライナ情勢をめぐる不透明感は強く、積極的な取引は手控えられてやや方向性に欠ける展開となっています。
[売買結果] [本日 142P 2月累計 1099P]
156.85(S)⇒156.57利確28P
156.82(S)⇒156.74利確8P
156.73(S)⇒156.74利確▲1P
156.77(S)⇒156.67利確10P
156.53(S)⇒156.23利確30P
156.46(S)⇒156.23利確23P
156.38(S)⇒156.23利確15P 2022/02/17 17:37
156.45(L)⇒156.64利確19P
156.54(L)⇒156.64利確10P 2022/02/17 23:07
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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