FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.2.17)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆157.57-156.40【↑】買い
《買いポイント》[1]156.83 [2]156.73
《利食いポイント》157.03-157.08

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。 波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを156.63に入れて156.81からの買いです。22Pips利食いポイント=157.03。最終利食いポイント=157.23です。
2022.2.17_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(156.38)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(156.86)
◇2/17 6:30(156.85)
◇25時間移動平均線(156.75)
◇基準線(156.72)
◇転換線(156.66)
◇75時間移動平均線(156.45)
※2022.2.17_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防から方向性の見極め

三日連続の陽線(上髭陽線 実体:48Pips、上髭:26Pips、下髭:1Pips)です
東京時間はウクライナ情勢への過度の懸念後退から日経平均上昇でリスク選好。欧州時間は英CPIが前年比で+5.5%と1992年3月以来、約30年ぶりの高水準を付けた事でポンド買いが進行。ただインフレ懸念が継続していますが市場はある程度は織り込んでいる事からその後、揉み合い。NY時間はブリンケン米国務長官の発言(ロシア軍撤収の証拠はない)を受けて米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが優勢.。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が上向き。パラボリック(157.94)はショート転換3日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇2/17 6:30(156.85)
◇5日移動平均線(156.72)
◇転換線(156.59)
◇21日移動平均線(155.49)
◇基準線(155.48)
◇一目均衡表雲の上限① (154.93)
◇75日移動平均線(153.90)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.17_6:30現在のデータを基にしています

2022.2.16ポンド円TOKYO-Summary

、ウクライナ情勢への過度の懸念後退から日経平均上昇でリスク選好

・日経平均550円超高を背景にリスク選好の円売りが進行。ドル円は115.74まで、ポンド円は156.74まで上昇。その後、米10年債利回り低下から円売りが一巡し、ドル円は115.65を挟んで、ポンド円は156.65を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3548まで上昇となっています。

2022.2.16ポンド円LONDON-Summary

英CPI、約30年ぶりの高水準

・英CPIが前年比で+5.5%と1992年3月以来、約30年ぶりの高水準を付けた事でポンド買いが進行。ポンドドルは1.3574まで、ポンド円は157.11まで上昇。 インフレ懸念が継続していますが市場はある程度は織り込んでいる事から上昇後、ポンドドルは1.3565を挟んで、ポンド円は156.90を挟んで揉み合い。
・一方でドル円はクロス円の上昇に連れて115.78まで上昇。その後、クロス円は伸び悩むと115.65まで上値を来切り下げています。

2022.2.16ポンド円NY-Summary

ドル売りが再開

・ブリンケン米国務長官の発言(ロシア軍撤収の証拠はない)を受けて米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが優勢となり、ドル円は115.38まで、ポンド円は156.35まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.3591まで、ポンド円は156.90まで反発。
・FOMC議事要旨が公表され、議事要旨では当局者はバランスシートの大幅縮小や近く利上げが適切になると認識。バランスシートの計画は今後数会合で決定等の、内容が明らかになるとドル売りが再開。ポンドドルは1.3600まで、ポンド円は156.99まで上昇幅を拡大。一方でドル円は米10年債利回りが上昇に転じた事で115.55まで持ち直すも、議事要旨公表後に115.36まで押し戻されています。

[売買結果] [昨日 75P  2月累計 9457]
156.85(S)⇒156.76利確9P
156.68(S)⇒156.76利確▲8P
156.81(S)⇒156.70利確11P
156.90(S)⇒156.85利確5P
156.81(S)⇒156.85利確▲4P 2022/02/16 17:18
156.89(S)⇒156.78利確11P
156.79(S)⇒156.37利確42P
156.81(S)⇒156.72利確9P
156.65(S)⇒156.72利確▲7P
156.78(S)⇒156.70利確8P
156.69(S)⇒156.70利確▲1P 2022/02/17 01:02
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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