FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.2.11)

[algorithm story]
◆157.96-156.65【↓】売り
《売りポイント》[1]157.52 [2]157.62
《利食いポイント》156.98-157.08
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h値)微弱の買い、32時間値買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※東京市場休場(建国記念の日)に付き記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。
【指値】
※ストップを157.84に入れて157.52からの売りです。22Pips利食いポイント=157.30。最終利食いポイント=156.97です。
2022.2.11_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(158.04)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇転換線(157.53)
◇5時間移動平均線(157.48)
◇2/11 6:30(157.28)
◇基準線(157.15)
◇25時間移動平均線(156.99)
◇75時間移動平均線(156.54)
※2022.2.11_6:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防から方向性の見極め
陽線(上髭陽線 実体:99Pips、上髭:77Pips、下髭:3Pips)です東京時間は日経平均が回復すると円売り戻し。欧州時間、日銀は10年国債で指し値オペの実施を発表。発表を受けて円売りが加速。円全面安の展開。NY時間は米インフレ指標通過に伴うドルの調整売りが進行。その後、ブラード米セントルイス連銀総裁のタカ派発言(7月1日までに1.00%の利上げを支持。2000年以来となる0.50%の利上げを支持)を受けてドルの買い戻しが強まっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が横這い。パラボリック(154.41)はロング転換9日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇2/11 6:30(157.28)
◇5日移動平均線(156.36)
◇転換線(156.18)
◇基準線(155.48)
◇21日移動平均線(155.42)
◇一目均衡表雲の上限① (154.39)
◇75日移動平均線(153.85)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.11_6:30現在のデータを基にしています
2022.2.10ポンド円TOKYO-Summary
日経平均が回復すると円売り戻し
・日経平均が300円超高からマイナス圏に転換。ドル円は115.63から115.48まで、ポンド円は156.48から156.25までリスク選好の円売りは失速。・後場から日経平均が80円超高まで回復すると円売り戻しが入り、ドル円は115.65まで、ポンド円は156.50まで反発上昇。一方でポンドドルは1.3530を挟んで揉み合いとなっています。
2022.2.10ポンド円LONDON-Summary
円全面安
・日銀は10年国債で指し値オペの実施を発表。発表を受けてドル円の円売りが加速し115.87まで上昇。ポンド円も連動し157.22まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3579まで上昇となっています。2022.2.10ポンド円NY-Summary
ドルの買い戻しが強まる
・米CPIが前月比0.6%、前年比7.5%と市場予想の前月比0.5%、前年比7.3%を上回る。コア指数も市場予想より強い数字となった事から米10年利回り上昇でドル買いが進行。ドル円は116.33まで、ポンド円は157.42まで上昇。一方でポンドドルは1.3222まで下落。・その後、米インフレ指標通過に伴うドルの調整売りが優勢となると、ドル円は115.72まで失速。一方でポンドドルは1.3642まで反発上昇。ポンド円はポンドドルに連れて158.05まで上昇。
・ブラード米セントルイス連銀総裁のタカ派発言(7月1日までに1.00%の利上げを支持。2000年以来となる0.50%の利上げを支持)を受けてドルの買い戻しが強まると、ドル円は116.10まで上昇。一方でポンドドルは1.3552まで、ポンド円は157.20まで下落となっています。尚、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りも進行した要因での下落です。
[売買結果] [昨日 26P 2月累計 700P]
156.46(S)⇒156.36利確10P 2022/02/10 09:51
156.65(S)⇒156.57利確8P
156.53(S)⇒156.57利確▲4P
156.87(S)⇒157.02利確▲15P
156.64(S)⇒157.02利確▲38P 2022/02/10 18:26
157.01(S)⇒157.15利確▲14P
157.23(S)⇒157.12利確11P
157.21(S)⇒157.12利確9P
157.21(S)⇒157.06利確15P
157.20(S)⇒157.06利確14P
157.38(S)⇒157.22利確16P
157.28(S)⇒157.22利確6P
157.65(S)⇒157.56利確9P
157.55(S)⇒157.56利確▲1P
157.76(S)⇒157.75利確1P
157.74(S)⇒157.75利確▲1P 2022/02/11 00:39
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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