FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.2.7)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆156.41-155.07【↓】売り
《売りポイント》[1]155.96 [2]156.06
《利食いポイント》155.41-155.52

※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2022.2.5_06:55現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(155.65)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(156.11)
◇基準線(156.01)
◇5時間移動平均線(155.93)
◇転換線(155.83)
◇2/5 6:55(155.83)
◇75時間移動平均線(155.67)
※2022.2.5_6:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

九日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:36Pips、上髭:29pips、下髭:30Pips)です
東京時間は日経平均がマイナス圏で軟調で推移すると円買い。その後、日経平均が200円超高まで反発すると円売りに。しかし、対ユーロでのドル売り、そしてポンド売りが強まると失速。欧州時間は欧米株安からリスク回避のドル買い・円買いが進行。NY時間は非農業部門雇用者数と平均時給の改善を受けてドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(153.30)はロング転換5日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年1月5高値(157.75)
◇2/5 6:55(155.83)
◇21日移動平均線(155.50)
◇5日移動平均線(155.48)
◇基準線(155.32)
◇転換線(154.80)
◇75日移動平均線(153.86)
◇一目均衡表雲の上限② (153.59)
◇一目均衡表雲の下限①(152.45)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.5_6:55現在のデータを基にしています

2022.2.4ポンド円TOKYO-Summary

対ユーロでのドル売り、そしてポンド売りが強まる

・日経平均がマイナス圏で軟調で推移すると円買いに。ドル円は114.81まで、ポンド円は156.18まで下落。その後、日経平均が200円超高まで反発すると円売りに。ドル円は114.96まで、ポンド円は156.48まで上昇。
・対ユーロでのドル売り、そしてポンド売りが強まるとドル円は114.87まで、ポンド円は156.21まで下落。ポンドドルも1.3596まで下落となっています。

2022.2.4ポンド円LONDON-Summary

リスク回避のドル買い・円買い

・欧米株安からリスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円は114.77まで、ポンド円は155.61まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3545まで下落となっています。

2022.2.4米雇用統計

非農業部門雇用者数と平均時給の改善を受けてドル買い

・1月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+46.7万人と事前予想の+15.0万人を大幅上回る。平均時給も前月比+0.7%、前年比+5.7%と市場予想の前月比+0.5%、前年比+5.2%と市場予想を上回る。失業率は4.09%と市場予想通の3.9%から悪化です。 非農業部門雇用者数と平均時給の改善を受けてドル買いです。

2022.2.4ポンド円NY-Summary

米雇用統計を受けて米10年利回り上昇からドル買い

・米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回ると米10年利回り上昇からドル買いが活発化。平均時給が市場予想上回った事もドル買いを支援。ドル円は1115.42まで、ポンド円は156.15まで上昇。一方でポンドドルは1.3505まで下落。
・一巡後、ドル円は115.25を挟んで、ポンド円は156.00を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは1.3551まで再び買い戻しが入っています。

[売買結果] [本日 0P  2月累計 536P]
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.1.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.1.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。