FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.2.4)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆156.90-155.61【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]156.49
《利食いポイント》155.97-156.02
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]156.02
《利食いポイント》156.49-156.54

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(155.97-156.54)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.2.4_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(155.92)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2/4 6:30(156.35)
◇5時間移動平均線(156.26)
◇25時間移動平均線(155.66)
◇転換線(156.11)
◇基準線(155.77)
◇75時間移動平均線(155.19)
※2022.2.4_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

八日連続の陽線(陽線 実体:110Pips、上髭:14pips、下髭:19Pips)です
東京時間は日経平均300円超下落から円買いが進行。その後、日経平均が下げ止まるとショートカバーが入る。欧州時間はBOEが政策金利を0.25%引き上げ0.50%にする事を決定。議事録によると、全会一致で引き上げが決定。 4委員は50bp利上げ主張しています。 金融政策を受けてポンドが急伸。NY時間は急伸からの調整後は再びポンド買いとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(153.09)はロング転換4日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年1月5高値(157.75)
◇2/4 6:30(156.35)
◇21日移動平均線(155.55)
◇基準線(155.33)
◇5日移動平均線(155.18)
◇転換線(154.69)
◇75日移動平均線(153.87)
◇一目均衡表雲の上限② (153.59)
◇一目均衡表雲の下限①(152.19)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.4_6:30現在のデータを基にしています

2022.2.3ポンド円TOKYO-Summary

日経平均が下げ止まりショートカバー

・日経平均300円超下落から円買いが進行。ドル円は114.32まで、ポンド円は155.05まで下落。その後、日経平均が下げ止まるとショートカバーが入り、ドル円は114.53まで、ポンド円は155.28まで反転上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3551まで下落となっています。

2022.2.3ポンド円LONDON-Summary

ドル円の上昇に連れる

・ECB政策金利発表やラガルドECB総裁の記者会見を控えて警戒感からユーロ売り・ドル買い調整が入ると、ドル円は対ユーロのドル買いに連れて114.84まで上昇。一方でポンドドルはBOE金融政策発表を控えて1.3555を挟んで揉み合い。ポンド円はポンドドルが揉み合いになった事から、ドル円の上昇に連れて155.66まで上昇となっています。

2022.2.3BOE金融政策発表

金融政策を受けてポンドが急伸

・BOEは政策金利を0.25%引き上げ0.50%にする事を決定。議事録によると、全会一致で引き上げが決定。 4委員は50bp利上げ主張しています。 金融政策を受けてポンドが急伸。ポンドドルは1.3626まで、ポンド円は156.48まで上昇。一巡後、調整が入っています。

2022.2.3ポンド円NY-Summary

調整後は再びポンド買い

・BOE金融政策発表を受けて英10年利回りが急上昇。その後、金利が上昇幅を縮小すると、ポンドドルは1.3559まで、ポンド円は155.74まで調整下落。
・英10年利回りが再び上昇に転じると、ポンドドルは1.3619まで、ポンド円は156.49まで反発上昇。一方でドル円はユーロ絡みの取引が中心となったため、大きな方向感が出ず114.90を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 266P  2月累計 437P]
155.15(L)⇒155.20利確11P
155.08(L)⇒155.23利確15P
155.15(L)⇒155.23利確8P 2022/02/03 09:20
155.40(S)⇒155.40利確0P
155.56(L)⇒156.29利確73P
156.42(S)⇒156.26利確16P
156.45(S)⇒156.25利確20P
156.36(S)⇒156.25利確11P
156.26(S)⇒156.25利確1P 2022/02/03 21:36
155.83(L)⇒156.02利確19P
155.95(L)⇒156.11利確16P
146.28(S)⇒156.09利確19P
146.21(S)⇒156.09利確12P
146.34(S)⇒156.15利確19P
156.39(S)⇒156.13利確26P 2022/02/04 02:10
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.1.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.1.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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