FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.1.27)

[algorithm story]
◆155.48-153.10【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]154.72
《利食いポイント》153.76-153.86
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]153.86
《利食いポイント》154.72-154.82
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値買いとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(153.76-154.82)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.1.27_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(154.72)ショート、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇1/27 6:30(154.37)
◇5時間移動平均線(154.36)
◇転換線(154.30)
◇基準線(154.19)
◇25時間移動平均線(154.11)
◇75時間移動平均線(153.83)
※2022.1.27_6:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
2日連続の陽線(上髭陽線 実体:69Pips、上髭:39pips、下髭:1Pips)です東京時間は日経平均270円超下落から円買いが進行。その後、日経平均が下落幅を縮小すると円売り戻し。欧州時間は日米株価先物の上昇や欧州株式全面高を背景にリスク選好の円売りが進行。NY時間は・FOMC声明、パウエルFRB議長の会見を受けて米10年債利回りが急上昇し、ダウ平均は失速。ドル買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が横這いに変化。パラボリック(155.95)はショート転換10日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年1月5高値(157.75)
◇21日移動平均線(155.82)
◇転換線(154.90)
◇基準線(154.43)
◇1/27 6:30(154.37)
◇5日移動平均線(154.23)
◇75日移動平均線(154.03)
◇一目均衡表雲の上限② (153.59)
◇一目均衡表雲の下限①(151.45)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.1.27_6:30現在のデータを基にしています
2022.1.26ポンド円TOKYO-Summary
日経平均が下落幅を縮小すると円売り戻し
・日経平均270円超下落から円買いが進行。ドル円は113.77まで、ポンド円は153.66まで下落。その後、日経平均が下落幅を縮小すると円売り戻しが入り、ドル円は113.93まで、ポンド円は153.97まで反発となっています。2022.1.26ポンド円LONDON-Summary
や欧州株式全面高を背景にリスク選好
・日米株価先物の上昇や欧州株式全面高を背景にリスク選好の円売りが進行。ドル円は114.23まで、ポンド円は154.36まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3522まで上昇となっています。2022.1.26ポンド円NY-Summary
米10年債利回りが急上昇し、ダウ平均は失速
・FOMCは金融政策を据え置くと発表。声明ではインフレ率が2%をはるかに上回り、労働市場が堅調であるため、FF金利の目標範囲を引き上げることがまもなく適切と表明し、3月会合での利上げを示唆。FRBのバランスシートの規模縮小に関する原則では利上げ開始後に資産圧縮を実施する方針を示した。パウエルFRB議長の会見ではインフレ加速に加えて労働市場の強さを強調。積極的な金利引き上げの姿勢を示唆。・FOMC声明、パウエルFRB議長の会見を受けて米10年債利回りが急上昇し、ダウ平均は失速。ポンドドルは1.3444まで、ポンド円は153.88まで下落。一方でドル円は114.69まで上昇となっています(5時30分現在)
[売買結果] [昨日 ▲3P 1月累計 1310P]
153.68(L)⇒153.79利確11P 2022/01/26 10:40
153.94(S)⇒153.81利確13P
154.11(S)⇒154.17損切▲6P
153.98(S)⇒154.17損切▲19P
153.88(S)⇒154.17損切▲29P
154.19(S)⇒154.02利確17P
154.14(S)⇒154.02利確12P
154.09(S)⇒154.07利確2P
154.03(S)⇒154.07利確▲4P 2022/01/26 18:29
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.1.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.1.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

