FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.1.10)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆157.46-156.79【↑】買い
《買いポイント》[1]157.04 [2]156.94
《利食いポイント》157.23-157.27

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2022.1.8_6:55現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(156.82)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇1/8 6:55(157.06)
◇5時間移動平均線(157.05)
◇転換線(156.96)
◇25時間移動平均線(156.94)
◇75時間移動平均線(156.94)
◇基準線(156.89)
※2022.1.8_6:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陽線(陽線 実体:37Pips、上髭:12Pips、下髭:6Pips)です
東京時間は日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大。ダウ先物も持ち直すとリスク選好の円売りに。仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りも入る。仲値経過後、実需が後退すると揉み合い。欧州時間は ユーロポンド買いが一服すると反発上昇。NY時間は米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回るとジリジリとドル売り強まています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(155.31)はロング転換18日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年1月5高値(157.75)
◇1/8 6:55(157.06)
◇5日移動平均線(156.76)
◇転換線(155.88)
◇一目均衡表雲の上限② (153.61)
◇21日移動平均線(153.49)
◇75日移動平均線(153.41)
◇基準線(153.36)
◇一目均衡表雲の下限①(152.61)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.1.8_6:55現在のデータを基にしています

2022.1.7ポンド円TOKYO-Summary

上昇後、揉み合い

・日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大。ダウ先物も持ち直すとリスク選好の円売りに。仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りがも入りドル円は116.04まで、ポンド円は157.10まで上昇。
・仲値経過後、実需が後退するとドル円は115.83まで上値を切り下げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ売りポンド買いから1.3552まで上昇。ポンド円は両通貨の相反する動きから156.95を挟んで揉み合いとなっています。

2022.1.7ポンド円LONDON-Summary

揉み合い継続

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.3527まで、ポンド円は156.77まで下落。その後、ユーロポンド買いが一服すると、ポンドドルは1.3557まで、ポンド円は157.04まで反発上昇。

2022.1.7米雇用統計

非農業部門雇用者数が大幅下振れ

・12月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+19.9万人と事前予想の+45.0万人を大幅下振れる。平均時給も前月比+0.6%、前年比+4.7%と市場予想の前月比+0.4%、前年比+4.2%と市場予想を上回る。失業率は3.9%と市場予想通の4.1から改善。

2022.1.7ポンド円NY-Summary

欧州通貨を中心にドル売りの流れ

・米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比19.9万人増と予想の45.0万人増を大きく下回るとジリジリとドル売り強まり、ポンドドルは1.3596まで、ポンド円は131.18まで上昇。一方でドル円は115.55まで下落となっています。

[売買結果] [本日 0P  1月累計 277P]
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.1.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.1.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。