FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.12.17)

[algorithm story]
◆152.49-150.18【↓】売り
《売りポイント》[1]151.53 [2]151.72
《利食いポイント》150.93-151.05
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)売り、32時間値微弱の売りとなっています。 波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2021.12.17_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(152.05)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(151.77)
◇転換線(151.86)
◇12/17 6:30(151.47)
◇25時間移動平均線(151.43)
◇5時間移動平均線(151.34)
◇75時間移動平均線(150.76)
※2021.12.17_6:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
五日連続の陽線(上髭陽線 実体:32Pips、上髭:115Pips、下髭:8Pips)です東京時間は米FOMCを受けて日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが先行。その後、伸び悩む展開。欧州時間はBOEは政策金利を8対1で0.10%から0.25%へ引き上げを決定。サプライズの利上げを受けてポンドが急伸。NY時間は米10年債権利回り低下から円買いとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(149.02)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇一目均衡表雲の上限① (154.67)
◇一目均衡表雲の下限②(153.58)
◇75日移動平均線(152.75)
◇基準線(151.84)
◇12/17 6:30(151.47)
◇21日移動平均線(151.40)
◇転換線(150.83)
◇5日移動平均線(150.72)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.12.17_6:30現在のデータを基にしています
2021.12.16ポンド円TOKYO-Summary
日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買い
・米FOMCを受けて日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが先行。ドル円は114.24まで、ポンド円は151.48まで上昇。その後、ドル円がFOMC時に付けた高値=114.27はレジスタンスなり伸び悩むと114.03まで上値を切り下げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3243まで下落。ポンド円はドル円、ポンドドルの下押しに連れて151.11まで上値を切り下げています。2021.12.16ポンド円LONDON-Summary
欧州株価が寄付きから大幅高で推移。リスク選好のドル売り
・欧州株価が寄付きから大幅高で推移。リスク選好のドル売りが進行。ポンドドルは1.3302まで、ポンド円は151.81まで上昇。 その後、英10年債権利回りが上昇幅を縮小するとポンド売り戻しが入り、ポンドドルは1.3257まで、ポンド円は151.33まで下落。一方でドル円は揉み合いとなっています。2021.12.16BOE金融政策発表
サプライズの利上げ
BOEは政策金利を8対1で0.10%から0.25%へ引き上げを決定。サプライズの利上げを受けてポンドが急伸。ポンドドルは1.3373まで、ポンド円は152.62まで上昇。2021.12.16ポンド円NY-Summary
米10年債権利回り低下
・米10年債権利回り低下から円買いに。ドル円は113.55まで下落。一方がポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行して1.3302まで下落下落。ポンド円は両者の下落に連れて151.09まで下落。・その後、金利の低下が一服すると、ドル円は113.65を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンドが下落に転じると1.3225まで上昇。ポンド円も連動し151.45まで反発しています。
[売買結果] [昨日 98P 12月累計 1101P]
151.80(S)⇒151.71利確9P
151.74(S)⇒151.71利確3P
151.64(S)⇒151.71利確▲7P
151.52(S)⇒151.71利確▲19P
151.43(S)⇒151.71利確▲28P
151.76(S)⇒151.65利確11P
151.75(S)⇒151.65利確10P
151.74(S)⇒151.65利確9P 2021/12/16 18:10
152.32(S)⇒152.07利確25P
152.42(S)⇒152.20利確22P
152.62(S)⇒152.48利確14P
152.54(S)⇒152.48利確6P
152.47(S)⇒152.48利確▲1P
152.35(S)⇒152.48利確▲13P
152.56(S)⇒152.44利確12P
152.58(S)⇒152.48利確10P
152.59(S)⇒152.51利確8P
152.54(S)⇒152.51利確3P
152.41(S)⇒152.51利確▲10P
152.47(S)⇒152.36利確11P
152.40(S)⇒152.36利確4P
152.20(S)⇒151.86利確34P
152.10(S)⇒151.86利確24P 2021/12/16 23:09
151.69(S)⇒151.88利確▲19P(保有)
151.68(S)⇒151.88利確▲20P(保有)
151.69(L)⇒151.79利確10P
151.54(L)⇒151.66利確12P
151.74(L)⇒151.66利確▲8P 2021/12/17 01:02
151.65(L)保有
151.39(L)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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