FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.12.16)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆151.97-150.42【↑】買い
《買いポイント》[1]150.94 [2]150.84
《利食いポイント》151.45-151.57

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付き、レジスタンスからの逆張りも視野に入れます。

【指値ポイント】
※ストップを150.57に入れて150.94からの買いです。22Pips利食いポイント=151.16。最終利食いポイント=151.60です。
2021.12.16_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(150.33)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇12/16 6:30(151.23)
◇5時間移動平均線(150.88)
◇基準線(150.79)
◇転換線(150.79)
◇25時間移動平均線(150.67)
◇75時間移動平均線(150.41)
※2021.12.16_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日連続の陽線(陽線 実体:82Pips、上髭:8Pips、下髭:12Pips)です
東京時間は日経平均に連動し小幅に上下に振れる。欧州時間は英インフレ指標をの上振れを受けてポンドは買い。NY時間はパウエルFRB議長の会見が始まるとダウ平均が一段高。リスク選好のドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(148.97)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇一目均衡表雲の上限① (154.68)
◇一目均衡表雲の下限②(153.58)
◇75日移動平均線(152.75)
◇基準線(151.84)
◇21日移動平均線(151.52)
◇12/16 6:30(151.23)
◇5日移動平均線(150.43)
◇転換線(150.13)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.12.16_6:30現在のデータを基にしています

2021.12.15ポンド円TOKYO-Summary

日経平均連動

・仲値に掛けてゴトウ日実需(輸入)からの円売りが入り、ドル円は113.79まで、ポンド円は150.59まで上昇。
仲値経過後、実需が後退。更に日経平均がマイナス圏に沈むと、ドル円は113.68まで、ポンド円は150.42まで下落。
・後場から日経平均が再びプラス圏を回復すると円売り戻しに。ドル円は113.77まで、ポンド円は150060まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ売りポンド買いから1.3242まで上昇となっています。

2021.12.15ポンド円LONDON-Summary

英インフレ指標をの上振れを受けてポンドは買い

・英インフレ指標をの上振れを受けてポンドは買いに。ポンドドルは1.3282まで、ポンド円は151.00まで上昇。18時過ぎから利益確定の売りの押されてポンドドルは1.3247まで下落。一方でドル円はFOMCの結果公表を控えて持ち高調整のドル買いから113.83まで上昇。ポンド円はドル円とポンドドルの綱引きで150.85を挟んで揉み合いとなっています。

2021.12.15ポンド円NY-Summary

明日のMPCでは利上げが見送られるとの見方が優勢

・英インフレ指標をの上振れも明日のMPCでは利上げが見送られるとの見方が優勢となり英10年債権利回り低下から、ポンドドルは1.3205まで、ポンド円は150.27まで失速。一方でドル円はFOMC結果公表を前にドル買いが進行し113.89まで上昇も米小売売上高とその除自動車が療法が下振れた事でドル売りとなり113.75まで下落。

2021.12.15FOMC

パウエルFRB議長の会見が始まるとダウ平均が一段高。リスク選好のドル売り

・FOMCは政策金利を現行目標水準で据え置く事を決定。 声明はテーパリングを倍速に資産購入3月終了を示唆。米国債の購入を月額200億ドル、MBSを同100億ドル減額等発表。金利見通しでは2022年に3回、2023年に3回の利上げ見通しを示した。発表を受けてドル買いが進行。ドル円は114.23まで上昇。一方でポンドドルは1.3172まで下落。ポンド円はドル買いの綱引きで150.55を挟んで揉み合い。
・パウエルFRB議長の会見が始まるとダウ平均が一段高。リスク選好のドル売りが進行し、ポンドドルは1.3271まで、ポンド円は151.29まで上昇。一方でドル円は113.95まで上値を切り下げています。

[売買結果] [昨日 57P  12月累計 1003P]
150.57(S)⇒150.43利確14P 2021/12/15 10:26
150.75(S)⇒150.55利確20P
150.87(S)⇒150.82利確5P
150.78(S)⇒150.82利確▲4P
150.87(S)⇒150.82利確5P
150.79(S)⇒150.82利確▲3P
150.68(S)⇒150.82利確▲14P
150.91(S)⇒150.81利確10P 2021/12/15 18:28
150.87(S)⇒150.63利確24P(欧州時間ポジ) 2021/12/15 23:44
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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