FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2021.12.13)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆151.07-149.80【↑】買い
《買いポイント》[1]150.23 [2]150.13
《利食いポイント》150.65-150.75

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付き、レジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2021.12.11_6:55現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(149.84)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(150.39)
◇12/11 6:55(150.39)
◇75時間移動平均線(150.14)
◇25時間移動平均線(150.13)
◇基準線(150.08)
◇転換線(150.08)
※2021.12.11_6:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

四日振りの陽線(陽線 実体:49Pips、上髭:12Pips、下髭:22Pips)です
東京時間は日経平均に連動し小幅に上下に振れる。欧州時間は米CPIの発表を控えて米10年債利回り上昇。更にダウ先物がじり高となった事でドル買い・円売りが進行。米CPIは前月比で市場予想の+0.7%を小幅に上回る+0.8%。前年比は予想通りのの+6.8%。またコア指数は前月比と前年比ともに予想通りの結果となった。米コアCPIの落ち着きを受けて米10年債利回りが急低下しドル売りが進行。NY時間は 英国の調査でオミクロン株に対してもブースター接種が70-75%有効との報道が伝わるとポンド買いが加速となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(151.19)はショート転換15日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇一目均衡表雲の上限① (154.58)
◇一目均衡表雲の下限②(153.58)
◇75日移動平均線(152.78)
◇21日移動平均線(151.92)
◇基準線(151.84)
◇転換線(150.30)
◇5日移動平均線(150.25)
◇12/11 6:55(150.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.12.11_6:55現在のデータを基にしています

2021.12.10ポンド円TOKYO-Summary

日経平均連動

・日経平均が寄り付き(▲182.97円)から240円超下落まで下落幅を拡大。更に米10年債利回り低下から円買いが進行。ドル円は113.33まで、ポンド円は149.76まで下落。その後、日経平均が下落幅を縮小、米10年債権利回り低下一服から、ドル円は113.57まで、ポンド円は150.26まで反発。
・13時過ぎから日経平均が再び下落となると円買いが再開し、ドル円は113.46まで、ポンド円は150.00まで下落となっています。

2021.12.10ポンド円LONDON-Summary

米コアCPIの落ち着きを受けて米10年債利回りが急低下しドル売りが進行

・米CPIの発表を控えて米10年債利回り上昇。更にダウ先物がじり高となった事でドル買い・円売りが進行。ドル円は113.78まで、ポンド円は150.21まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇を受けたドル買いが重しとなり1.3187まで下落。
・米CPIは前月比で市場予想の+0.7%を小幅に上回る+0.8%。前年比は予想通りのの+6.8%。またコア指数は前月比と前年比ともに予想通りの結果となった。米コアCPIの落ち着きを受けて米10年債利回りが急低下しドル売りが進行。ドル円は113.40まで、ポンド円は149.95まで下落。一方でポンドドルは1.3241まで上昇となっています。

2021.12.10ポンド円LONDON-Summary

オミクロン株に対してブースター接種が有効との報道からポンド買いが加速

・英国の調査でオミクロン株に対してもブースター接種が70-75%有効との報道が伝わるとポンド買いが加速。ポンドドルは1.3274まで、ポンド円は150.49まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りが低下幅を縮小した事で113.46まで円売り戻しが入っています。

[売買結果] [本日 0P  12月累計 779P]
156.04(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.11.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。