FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.12.2)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆150.60-148.85【↓】売り
《売りポイント》[1]150.02 [2]150.23
《利食いポイント》149.30-149.43

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩下がりからフラットで戻り売り。若しくは売りラインまでの逆張り買いとなっています。
※東京時間は売りから参入を致します。

【指値ポイント】
※ストップを150.41に入れて150.12からの売りです。22Pips利食いポイント=149.90。最終利食いポイント=149.24です。
2021.12.2_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りと示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(150.43)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(150.91)
◇25時間移動平均線(150.62)
◇基準線(150.52)
◇転換線(150.31)
◇5時間移動平均線(149.79)
◇12/2 6:30(149.68)
※2021.12.2_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

五日連続の陰線(上髭陰線 実体:73Pips、上髭:102Pips、下髭:5Pips)です
東京時間は米10年債利回り上昇や日経平均150円超高からのリスク選好の円売り。欧州時間は 対ユーロからの動きで方向性無く上下。NY時間は米CDCが米国で初の新型コロナウイルス・オミクロン株の感染を確認。これを受けダウ平均が460ドル超安まで下落。米10年債利回りも低下に転じた事でドル売り・円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が下向きに変化。パラボリック(153.93)はショート転換9日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇一目均衡表雲の上限① (154.99)
◇一目均衡表雲の下限②(153.58)
◇基準線(153.44)
◇21日移動平均線(153.02)
◇75日移動平均線(152.82)
◇転換線(152.03)
◇5日移動平均線(151.19)
◇12/2 6:30(149.68)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.12.2_6:30現在のデータを基にしています

2021.12.1ポンド円TOKYO-Summary

米10年債利回り上昇や日経平均150円超高からのリスク選好の円売り

・米10年債利回り上昇や日経平均150円超高からのリスク選好の円売りから、ドル円は113.54まで上昇。一方でポンドドルは原油先物が堅調に推移している事から対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて1.3324までまで上昇。ポンドは両通貨の上昇連動し151.22まで上昇となっています。

2021.12.1ポンド円LONDON-Summary

対ユーロからの動き

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.3276まで、ポンド円は150.65まで下落。その後、ユーロポンドが上昇幅を縮小すると、ポンドドルは1.3330まで、ポンド円は151.22まで反発となっています。

2021.12.1ポンド円NY-Summary

・米CDCが米国で初の新型コロナウイルス・オミクロン株の感染を確認

・パウエルFRB議長の議会証言を控えてドル売り・円買い。その後、米製造業PMI改定値が市場予想を下回るとドル売り・円買いが進行。ドル円は112.74まで、ポンド円は150.22まで下落。一方でポンドドルは1.3350まで上昇。
・米CDCが米国で初の新型コロナウイルス・オミクロン株の感染を確認。これを受けダウ平均が460ドル超安まで下落。米10年債利回りも低下に転じた事でドル売り・円買いが進み、ドル円も一時112.67円までまで、ポンド円は149.64まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行して1.3263まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 125P  12月累計 125P]
150.78(S)⇒150.57利確21P
150.65(S)⇒150.50利確15P
150.59(S)⇒150.41利確18P 2021/12/01 09:19
151.30(S)⇒151.11利確19P
150.49(S)⇒150.99確▲50P
151.03(S)⇒150.92利確11P
151.00(S)⇒150.92利確8P
150.81(L)⇒150.95利確14P
150.80(L)⇒150.90利確10P 2021/12/01 18:06
150.77(S)⇒150.57利確20P
150.71(S)⇒150.50利確21P
150.71(S)⇒150.54利確18P 2021/12/02 00:23
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg