FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.11.25)

[algorithm story]
◆154.20-153.43【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]153.95
《利食いポイント》153.64-153.68
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]153.68
《利食いポイント》153.95-153.99
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、16時間値微弱の買い、(24h・32h値)レンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(153.64-153.99)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.11.25_06:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線と揉み合いになっています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(153.50)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇11/25 6:30(153.83)
◇25時間移動平均線(153.82)
◇5時間移動平均線(153.81)
◇転換線(153.78)
◇基準線(153.75)
◇75時間移動平均線(153.69)
※2021.11.25_6:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドも見極め
三日振りの陰線(下髭小陰線 実体:12Pips、上髭:18Pips、下髭:46Pips)です東京時間は米10年債利回りが低下した事や日経平均500円超安まで下落幅を拡大からリスク回避の円買いが強まる。欧州時間はダウ先物リスク回避のドル買いや原油先物安を背景としたドル買い。NY時間は米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となった事から米10年債権利回り上昇と共にドル買いが進行。その後、米10年債権利回り上昇幅縮小も、パウエルFRB議長が続投する見通しとなった事を受けての米利上げ前倒しへの思惑からドル買いが継続しドル全面高となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(154.59)はショート転換4日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇基準線(155.29)
◇21日移動平均線(154.17)
◇一目均衡表雲の上限① (154.02)
◇5日移動平均線(153.84)
◇11/25 6:30(153.83)
◇転換線(153.55)
◇一目均衡表雲の下限②(153.50)
◇75日移動平均線(152.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.11.25_6:30現在のデータを基にしています
2021.11.24ポンド円TOKYO-Summary
リスク回避の円買い
・米10年債利回りが低下した事や日経平均500円超安まで下落幅を拡大からリスク回避の円買いが強まり、ドル円は114.91まで、ポンド円は153.66まで下落。一方でポンドドルは1.3375を挟んで揉み合いとなっています。2021.11.24ポンド円LONDON-Summary
ドル買い
・ダウ先物リスク回避のドル買いや原油先物安を背景としたドル買いで、ポンドドルは1.3351まで、ポンド円は153.36まで下落。一方でドル円はドル買いの流れを受けて115.11まで上昇となっています。2021.11.24ポンド円NY-Summary
ドル全面高
・米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となった事から米10年債権利回り上昇と共にドル買いが進行。その後、米10年債権利回り上昇幅縮小も、パウエルFRB議長が続投する見通しとなった事を受けての米利上げ前倒しへの思惑からドル買いが継続し、ドル円は115.51まで上昇。一方でポンドドルは1.3215まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで153.80を挟んで揉み合い。[売買結果] [昨日 118P 11月累計 2634P]
153.88(S)⇒153.77利確11P
153.85(S)⇒153.77利確8P
153.83(S)⇒153.67利確16P
153.91(S)⇒153.75利確16P
153.81(S)⇒153.75利確6P
153.85(S)⇒153.63利確22P
153.66(S)⇒153.38利確28P(保有ポジ) 2021/11/24 21:03
153.83(S)⇒153.72利確11P 2021/11/24 22:57
153.26(S)保有
152.82(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

