FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.11.17)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆154.83-153.20【↑】買い
《買いポイント》[1]153.99 [2]153.74
《利食いポイント》154.22-154.28

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付き、レジスタンスからの逆張りも視野に入れます。

【指値ポイント】
※ストップを153.45に入れて153.86からの買いです。22Pips利食いポイント=154.08。最終利食いポイント=154.29です。
2021.11.17_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(153.64)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇11/17 6:30(154.08)
◇5時間移動平均線(154.03)
◇転換線(153.87)
◇25時間移動平均線(153.60)
◇基準線(153.56)
◇75時間移動平均線(153.07)
※2021.11.17_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

三日連続の陽線(陽線 実体:106Pips、上髭:9Pips、下髭:6Pips)です
東京時間はリスク選好を意識した円売りが進行。その後、日経平均が上昇幅を縮小すると円買い戻し。欧州時間は英雇用指標(失業率、失業保険申請件数推移)や英 ILO失業率が全て市場予想よりも好結果だった事からポンド買いが進行。NY時間は良好な米経済指標が相次いだことでドル全面高となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(152.37)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇基準線(155.29)
◇21日移動平均線(155.11)
◇転換線(154.31)
◇11/17 6:30(154.08)
◇5日移動平均線(153.02)
◇75日移動平均線(152.75)
◇一目均衡表雲の上限① (151.79)
◇一目均衡表雲の下限②(151.72)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.11.17_6:30現在のデータを基にしています

2021.11.16ポンド円TOKYO-Summary

リスク選好を意識した円売りが先行

・リスク選好を意識した円売りが進行。ドル円は114.31まで、ポンド円は153.46まで上昇。その後、日経平均が上昇幅を縮小すると、ドル円は114.10まで、ポンド円は152.21まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行すると1.3437まで上昇。その後、ユーロポンドが下落幅を縮小するとポンドドルは1.3422まで上値を切り下げています。

2021.11.16ポンド円LONDON-Summary

英雇用上振れでポンド買い

・英雇用指標(失業率、失業保険申請件数推移)や英ILO失業率が全て市場予想よりも好結果だった事からポンド買いが進行。ポンドドルは1.3472まで、ポンド円は153.88まで上昇。一巡後、ポンドドルは1.3432まで、ポンド円は153.49まで調整が入っています。

2021.11.16ポンド円NY-Summary

良好な米経済指標が相次いだことでドル全面高

・米小売売上高や米輸入物価指数、そして米鉱工業生産指数が市場予想を上回った事を受けて、全般ドル買いが進行。ドル円は114.63まで、ポンド円は154.01まで上昇。一方でポンドドルは1.3414まで下落。
・米10年債権利回り上昇からドル買いが継続。ドル円は114.78まで、ポンド円は130.11まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いとユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが相殺し1.3430を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 22P  11月累計 1751P]
153.27(S)⇒153.29利確▲2P
153.17(S)⇒153.29利確▲12P
153.06(S)⇒153.29利確▲23P
153.80(S)⇒153.67利確13P
153.60(S)⇒153.67利確▲7P
153.69(S)⇒153.74利確▲5P
153.67(S)⇒153.74利確▲7P
153.77(S)⇒153.67利確10P 2021/11/16 18:07
154.02(S)⇒153.89利確13P
153.92(S)⇒153.89利確3P
153.70(S)⇒153.89利確▲19P(欧州時間ポジ)
153.95(S)⇒153.80利確15P
153.82(S)⇒153.68利確14P
153.77(S)⇒153.68利確9P
153.97(S)⇒153.81利確16P
153.85(S)⇒153.81利確4P 2021/11/17 00:20
152.82(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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