FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.11.16)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆153.55-152.07【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]153.27
《利食いポイント》152.58-152.66
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]152.66
《利食いポイント》153.27-153.30

※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値買いとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(152.58-153.30)の何れかを抜けた段

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.11.16_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(152.84)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(153.12)
◇11/16 6:30(153.08)
◇転換線(153.06)
◇25時間移動平均線(152.97)
◇基準線(152.94)
◇75時間移動平均線(152.78)
※2021.11.16_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(陽線 実体:39Pips、上髭:14Pips、下髭:11Pips)です
東京時間は米10年債利回りの低下を受けてドル売りに。欧州時間はユーロポンドが売りに転換しポンド反発。NY時間は 米ニューヨーク連銀製造業景気指数が大きく上振れすると米10年債権利回り上昇からドル買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向きに変化。パラボリック(154.46)はショート転換14日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇基準線(155.29)
◇21日移動平均線(155.24)
◇転換線(154.31)
◇11/16 6:30(153.08)
◇5日移動平均線(152.81)
◇75日移動平均線(152.72)
◇一目均衡表雲の上限② (151.19)
◇一目均衡表雲の下限①(151.01)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.11.16_6:30現在のデータを基にしています

2021.11.15ポンド円TOKYO-Summary

米10年債利回りの低下を受けてドル売り

米10年債権利回り上昇からドル買い・米10年債利回りの低下を受けてドル売りに。ドル円は113.75まで下落。一方でポンドドルは1.3438まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから152.90を挟んで揉み合いとなっています。

2021.11.15ポンド円LONDON-Summary

ポンド反発

・米10年債権利回り低下から円買いでドル円は113.81まで、ポンド円は152.62まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3402まで下落。
・20時過ぎからユーロポンドが売りに転換すると、ポンドドルは1.3438まで、ポンド円は152.96まで反発となっています。

2021.11.15ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り上昇からドル買い

・米ニューヨーク連銀製造業景気指数が大きく上振れすると米10年債権利回り上昇からドル買い・円売り進行。ドル円は114.04まで上昇。一方でポンドドルは英金融当局者の発言が伝わるとBOEによる早期利上げ観測が高まりポンド買いが進行し1.3449まで上昇。ポンド円はドル円とポンドドルの上昇に連れて153.27まで上昇。
・その後もドル買いが継続。ドル円は114.15まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルは早期利上げ観測からのポンド買いが一巡すると、米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.3411まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで153.10を挟んで揉み合いとなっています。
(発言内容)ベイリーBOE総裁:インフレの状況について非常に不安に思う。すべての会合で利上げの可能性がある。サンダースMPC委員は:インフレ率が全般的に上昇する可能性は、現在の利上げを正当化するのに十分なほど高い。

[売買結果] [昨日 73P  11月累計 1729P]
152.93(S)⇒152.81利確12P
152.69(S)⇒152.81利確▲12P(保有)
153.00(S)⇒152.85利確15P 2021/11/15 10:29
153.09(S)⇒152.96利確13P
152.99(S)⇒152.96利確3P
153.00(S)⇒152.86利確14P
152.82(S)⇒152.86利確▲4P(東京時間ポジ)
152.91(S)⇒152.77利確14P
152.88(S)⇒152.77利確11P
152.62(S)⇒152.77利確▲15P(保有) 2021/11/15 17:11
153.06(S)⇒152.96利確10P
153.28(S)⇒153.15利確13P
153.03(S)⇒153.15利確▲12P
153.17(S)⇒153.06利確11P 2021/11/16 00:57
153.06(S)保有
152.82(S)保有
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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