FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(11/15-11/19)

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アルゴリズム解析でポンド円、翌週11/15-11/19の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-ummary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆153.66-151.61【↓】

中期トレンド(週足)=13週線の攻防からトレンドの見極め

※十字線(十字線 実体部:92Pips、上髭:7Pips、下髭:43Pips)です。

11月8日(月)東京時間は米雇用統計後の下落に対する自律反発や実需(輸入)からの円売り。欧州からNY時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買い。
11月9日(火)東京時間は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いや日経平均やダウ先物の下落からの円買い。欧州時間はユーロポンドのユーロ売りポンドの買い戻し。NY時間は対ユーロでの動きで小幅に上下に振れる。
11月10日(水)東京時間はダウ平均がや上海総合指数の下落を受けて対オセアニア通貨を中心にドル高が進行。欧州時間は欧州時間は米10年債利回り上昇を受けてドル買いが進行。NY時間は米CPIが市場予想を上回った事から米10年債利回りが上昇しドル買いが進行。
11月11日(木)東京時間は昨日の米CPIを受けてのドル買い・円売り継続や日経平均上昇幅拡大を受けたドル買い・円売り。欧州時間は英7-9月期GDP統計速報値が市場予想を下回るとポンド売りが進行。NY時間は前日の米CPIが市場予想を上回った事から米早期利上げ観測が高まる中、米10年債権利回り上昇を受けてドル買い進行。
11月12日(金)東京時間は日経平均が堅調に推移。更に米10年債権利回り上昇からのドル買い。欧州時間は米10年債利回りが上昇幅を縮小した事を受けてドル売り。NY時間は米ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]が下振れするとドル売り。

トレンドラインは4週線が下向きに変化、6週線、9週線が上向き、13週線が上向きに変化、26週線が下向きに変化、52週線が上向き。パラボリック(149.75)はロング転換5週目です。
来週は13週線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇6週移動平均線(154.65)
◇4週移動平均線(154.51)
◇転換線(153.58)
◇9週移動平均線(153.41)
◇基準線(153.34)
◇26週移動平均線(153.03)
◇11/13 6:55(152.81)
◇13週移動平均線(152.73)
◇52週移動平均線(149.47)
◇一目均衡表雲の上限① (147.76)
◇一目均衡表雲の下限②(141.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2021.11.13_6:55現在のデータを基にしています

2021.11.12ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り上昇からのドル買い

・日経平均が堅調に推移。更に米10年債権利回り上昇からのドル買いで、ドル円は114.30まで、ポンド円は152.71まで上昇。一方でポンドドルは1.3353まで下落となっています。

2021.11.12ポンド円LONDON-Summary

ドル売りの綱引きで神経質な展開

・米10年債利回りが上昇幅を縮小した事を受けてドル売りに。ドル円は113.93まで下落。一方でポンドドルは1.3407まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで152.75を挟んで揉み合いとなっています。

2021.11.12ポンド円NY-Summary

米ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]下振れでドル売り

・米利上げ観測が強まった事からポンド売り・ドル買いが進行、ポンドドルは1.3378まで、ポンド円は135.45まで下落。その後、米ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]が下振れするとドル売りで反応。ポンドドルは1.3426まで、ポンド円は152.92まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 41P  11月累計 1656P]
152.75(S)⇒152.65利確10P
152.58(S)⇒152.65利確▲7P
152.90(S)⇒152.79利確11P
152.68(S)⇒152.79利確▲11P
152.81(S)⇒152.67利確14P
152.69(S)⇒152.59利確10P
152.52(S)⇒152.59利確▲7P(東京時間ポジ)
152.92(S)⇒152.81利確11P
152.85(S)⇒152.75利確10P 2021/11/12 18:11
152.69(S)保有
152.62(S)保有
156.04(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.11.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
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