FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2021.11.1)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆156.95-154.97【↓】売り
《売りポイント》[1]156.25 [2]156.35
《利食いポイント》155.52-155.66

※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。戻りからの売りとなります。
※東京時間は売りから参入を致します。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2021.10.30_5:55現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(156.72)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(156.52)
◇75時間移動平均線(156.49)
◇基準線(156.44)
◇転換線(156.43)
◇10/30 5:55(156.05)
◇5時間移動平均線(156.01)
※2021.10.30_5:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

陰線(陰線上下に髭 実体:57Pips、上髭:47Pips、下髭:25Pips)です
東京時間は仲値経過後、実需(輸入)が滑落。更に日経平均が350円超安まで下落幅を拡大した事で円買い戻し。その後、日経平均が急速に買い戻しが入りプラス圏を回復するとで反発上昇。欧州時間は原油先物下落から対資源国通貨主導でドル買い。NY時間は米シカゴ購買部協会景気指数や米ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想上回った事からドル買いが進行。月末FIXに絡んだドル買いも観測となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(158.11)はショート転換3日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇転換線(156.95)
◇5日移動平均線(156.55)
◇10/30 5:55(156.05)
◇21日移動平均線(154.95)
◇基準線(153.72)
◇75日移動平均線(152.42)
◇一目均衡表雲の上限② (150.95)
◇一目均衡表雲の下限①(150.89)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.10.30_5:55現在のデータを基にしています

2021.10.29ポンド円TOKYO-Summary

仲値経過後、実需(輸入)が滑落

・仲値に掛けて月末・ゴトウ日実需(輸入)からの円売り入ると、ドル円は113.70まで、ポンド円は156.95まで上昇。仲値経過後、実需(輸入)が滑落。更に日経平均が350円超安まで下落幅を拡大した事で円買い戻しが入り、ドル円は113.39まで、ポンド円は156.35まで下落。
・日経平均が急速に買い戻しが入りプラス圏を回復すると、ドル円は113.68まで、ポンド円は156.85まで反発上昇となっています。

2021.10.29ポンド円LONDON-Summary

原油先物下落から対資源国通貨主導でドル買い

・原油先物下落から対資源国通貨主導でドル買いが進行。ドル円は113.93まで、ポンド円は15793まで上昇。一方でポンドドルは原油先物下落からのドル買いとユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが相反し1.3785を挟んで揉み合いとなっています。

2021.10.29ポンド円NY-Summary

月末FIXに絡んだドル買い

・米シカゴ購買部協会景気指数や米ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想上回った事からドル買いが進行。月末FIXに絡んだドル買いも観測され、ポンドドルは1.3667まで、ポンド円は155.79まで下落。一方でドル円は114.09まで上昇となっています

[売買結果] [本日 0P  10月累計 1755P]
156.04(S)保有
156.00(S)保有
155.70(S)保有
149.41(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.11.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。