FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.10.13)

[algorithm story]
◆155.35-153.51【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]154.76
《利食いポイント》154.02-154.09
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]154.09
《利食いポイント》154.76-154.84
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(154.02-154.84)の何れかを抜けた段でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.10.13_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(154.28)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇転換線(154.46)
◇5時間移動平均線(154.41)
◇10/13 5:30(154.39)
◇基準線(154.25)
◇25時間移動平均線(154.22)
◇75時間移動平均線(153.42)
※2021.10.13_5:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
四日連続の陽線(上髭陽線 実体:50Pips、上髭:43Pips、下髭:20Pips)です東京時間は日経平均260円超安や香港ハンセン、上海総合指数の大幅下落からリスク回避の円買い。欧州時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買いに転換。NY時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換(英国内の人手不足や燃料価格高騰が景気回復を鈍化させるとの懸念からポンド売り)となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が上向きに変化。パラボリック(149.51)はロング転換3日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇10/13 5:30(154.39)
◇5日移動平均線(152.94)
◇転換線(152.02)
◇75日移動平均線(151.75)
◇基準線(151.88)
◇一目均衡表雲の上限② (151.49)
◇一目均衡表雲の下限①(151.30)
◇21日移動平均線(151.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.10.13_5:30現在のデータを基にしています
2021.10.12ポンド円TOKYO-Summary
リスク回避の円買い
・日経平均200円超安や香港ハンセン、上海総合指数が下落した事でリスク回避の円買いに。ドル円は111.21まで下落。一方でポンドドルはドル円の下落に伴って1.3604まで上昇。ポンド円は両通貨の綱引きから154.10を挟んで揉み合いとなっています。2021.10.12ポンド円LONDON-Summary
ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いに転換
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り優先に。ポンドドルは1.3567まで、ポンド円は153.67まで下落。17時を過ぎるとユーロポンドでのユーロ売りポンド買いに転換。ポンドドルは1.3620まで、ポンド円は154.45まで反発。一方で日米株価先物下落から、ドル円は112.99まで下落。その後、株価が反転上昇した事で円売り戻しが入り113.43まで上昇となっています。
2021.10.12ポンド円NY-Summary
英景気回復を鈍化懸念からポンド売り
・日米株価指数の上昇などを背景に円売りが進行。ドル円は113.78まで、ポンド円は154.82まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ売りポンド買いから1.3637まで上昇。・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換(英国内の人手不足や燃料価格高騰が景気回復を鈍化させるとの懸念からポンド売り)。ポンドドルは1.3569まで、ポンド円は154.11まで下落。その後、ユーロポンドの下落が一服すると、ポンドドルは1.3595を挟んで、ポンド円は154.40を挟んで揉み合い。一方でドル円は高寄り付きしたダウ平均が伸び悩みと円売りが一巡。ドル円は113.45まで上値を切り下げています。
[売買結果] [昨日 164P 10月累計 1137P]
154.15(S)⇒154.03利確12P
154.16(S)⇒154.05利確11P
154.00(S)⇒153.89利確11P
153.93(S)⇒153.83利確10P
153.86(S)⇒153.73利確13P
153.94(S)⇒153.77利確17P
153.88(S)⇒153.77利確11P
154.68(S)⇒154.65利確3P
154.72(L)⇒154.77利確5P
154.72(L)⇒154.77利確5P
154.67(S)⇒154.56利確11P
154.65(S)⇒154.56利確9P
154.53(S)⇒154.33利確20P
154.32(S)⇒154.22利確10P
154.25(S)⇒154.22利確3P
154.23(S)⇒154.22利確1P
154.57(S)⇒154.47利確10P
154.49(S)⇒154.47利確2P 2021/10/12 23:55
149.41(S)保有
149.29(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.10.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.10.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

