FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.10.7)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆151.87-150.89【↑】買い
《買いポイント》[1]151.22 [2]151.12
《利食いポイント》151.54-151.62

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)微弱の売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。
※買いは強く無いです。151.62を超えて来ると「本格的な買い」反対に、買いの利食いライン151.54-151.62がレジスタンスになると売りサインに転換です。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.10.7_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(150.83)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(151.52)
◇基準線(151.48)
◇10/7 5:30(151.36)
◇5時間移動平均線(151.25)
◇75時間移動平均線(151.20)
◇転換線(151.13)
※2021.10.7_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:53Pips、上髭:25Pips、下髭:54Pips)です
東京時間は米10年債利回りが上昇基調を強めドル全面高。欧州時間はダウ先物下落幅を拡大や欧州株全面大幅安からリスク回避の外貨売り・円買いが進行。NY時間は米債務上限問題が解決に向けて前進するとの思惑からダウ平均平均買い戻され、ドル売り・円売りとなっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(152.43)はショート転換3日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇一目均衡表雲の上限② (151.81)
◇75日移動平均線(151.77)
◇10/7 5:30(151.36)
◇21日移動平均線(151.04)
◇5日移動平均線(150.89)
◇転換線(150.89)
◇基準線(150.89)
◇一目均衡表雲の下限①(150.84)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.10.7_5:30現在のデータを基にしています

2021.10.6ポンド円TOKYO-Summary

米10年債利回りが上昇基調を強めドル全面高

・米10年債利回り上昇を背景にドル売りが先行。ドル円は111.64まで、ポンド円は152.10まで上昇。
・RBNZは政策金利を0.50%へ引き上げる。声明文では今後さらなる刺激策の縮小が見込まれる」などの見解を示した。結果を受けてNZ円は77.90まで上昇も、その後は77.31まで押し戻される。ポンド円はここ流れに連れて、152.15まで上昇後、151.83まで下落と荒い動きとなる。
・米10年債利回りが上昇基調を強めるとドル全面高の流れが継続。ドル円は111.77円、ポンド円は151.11まで上昇。一方でポンドドルは1.3598まで下落となっています。

2021.10.6ポンド円LONDON-Summary

欧州株全面大幅安からリスク回避

・ダウ先物下落幅を拡大や欧州株全面大幅安からリスク回避の外貨売り・円買いが進行。ドル円は111.36まで、ポンド円は151.01まで、ポンドドルは1.3543まで下落となっています。

2021.10.6ポンド円NY-Summary

米債務上限問題が解決に向けて前進するとの思惑からダウ平均平均買い戻し

・ダウ平均下落からリスク回避のの円買いが先行。米10年債利回りが低下に転じた事も重り、ドル円は111.20まで、ポンド円は150.81まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下に伴うポンド買い・ドル売りから1.3590まで上昇。
・米債務上限問題が解決に向けて前進するとの思惑からダウ平均平均買い戻され、更に米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は111.49まで、ポンド円は151.45まで買い戻しが入る。一方でポンドドルはポンド円の買い戻しに連れて1.3588まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 213P  10月累計 808P]
152.15(S)⇒151.99利確16P
151.75(L)⇒151.80利確5P
151.86(L)⇒151.80利確▲6P
151.89(L)⇒151.80利確▲9P
151.52(L)⇒151.61利確9P
151.75(L)⇒151.61利確▲14P
151.78(L)⇒151.61利確▲17P
151.47(L)⇒151.60利確13P
151.51(L)⇒151.60利確9P
151.52(L)⇒151.60利確8P
151.45(L)⇒151.55利確10P
151.54(L)⇒151.55利確1P
151.55(L)⇒151.55利確0P
151.26(L)⇒151.41利確15P
151.37(L)⇒151.41利確4P
151.50(L)⇒151.41利確▲9P
151.31(L)⇒151.45利確14P
151.36(L)⇒151.45利確9P
151.27(S)⇒151.19利確8P
151.13(S)⇒151.19利確▲6P
151.08(S)⇒151.19利確▲11P
151.35(S)⇒151.16利確19P
151.24(S)⇒151.16利確8P
151.23(S)⇒151.16利確7P
151.23(S)⇒151.13利確10P
151.12(S)⇒151.13利確▲1P
151.15(S)⇒151.02利確13P
151.05(S)⇒150.84利確21P
151.05(S)⇒150.82利確23P(保有ポジ)
151.05(S)⇒150.88利確17P
150.91(S)⇒150.88利確3P
151.13(S)⇒150.96利確17P
151.07(S)⇒150.94利確13P    
151.08(S)⇒150.94利確14P 2021/10/07 00:30
149.41(S)保有
149.29(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.10.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.10.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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