FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(10/4-10/8)

◆150.84-147.22【↓】
中期トレンド(週足)=6週線、9週線の攻防からトレンドの見極め
※陰線(陰線上下に髭 実体部:75Pips、上髭:137Pips、下髭:120Pips)です。9月27日(月)東京時間は日経平均上昇幅縮小や米10年債権利回り低下から、ドル売り・円買いが進行。欧州時間はドイツ新連立政権警戒感からユーロが対ドル、対ポンドで売り。NY時間は 米10年債権利回りの上昇が一服。そしてユーロ売りも一服した事で狭いレンジ取引に終始。
9月28日東京時間は日経平均反発や原油先物上昇からドル売り・円売り。欧州時間は欧州株全面安やダウ先物軟調からリスク回避のドル買いが進行。更に四半期末に絡むユーロ買い・ポンド売りのまとまったフローが持ち込まれる。NY時間は四半期末に絡むユーロ買い・ポンド売りが継続。
9月29日(水)東京時間は日経平均大幅安や米10年債利回りが低下に転じたことも重しとなりドル売り、中盤から自民党総裁選の行方を睨んだ展開。欧州時間は英10年債権利回り低下やユーロポンドでのユーロ買いポンド売り再開。NY時間は 米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。更に月末・期末に向けてのドル需要が高まる。
9月30日(木)東京時間は日経平均が反発。米10年債権利回り低下が一服すると円売り戻し。欧州時間はユーロポンドでポンド買いが優勢。NY時間は月末・四半期末のFIXに絡んだ円買い・ドル売り。
10月1日(金)東京時間は日経平均大幅安や米10年債権利回り低下からリスク回避のドル買い・円買いが進行。欧州時間は英製造業PMI改定値が上方修正された事でポンド買いが進行。NY時間は 英製造業PMI改定値の上方修正を受けたポンド買いが継続。
トレンドラインは4週線が下向きに変化、6週線が上向きに変化、9週線、13週線が下向き、、26週線が下向きに変化、52週線が上向き。パラボリック(153.38)はショート転換13週目です。
来週も6週線、9週線の攻防となります。
両線に上値を押さえられると下降トレンド継続。両線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に両線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、両線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇基準線(152.27)
◇26週移動平均線(152.25)
◇13週移動平均線(151.66)
◇9週移動平均線(151.39)
◇6週移動平均線(151.33)
◇4週移動平均線(151.20)
◇転換線(151.12)
◇10/2 5:55(150.44)
◇52週移動平均線(147.39)
◇一目均衡表雲の上限① (145.90)
◇一目均衡表雲の下限②(141.28)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2021.10.1_5:55現在のデータを基にしています
2021.10.1ポンド円TOKYO-Summary
日経平均大幅安からリスク回避
・日経平均大幅安や米10年債権利回り低下からリスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円は111.11まで、ポンド円は149.50まで、ポンドドルは1.3443まで下落。その後、ポンドドルは米10年債権利回りが低下から1.3463まで切り返しています。2021.10.1ポンド円LONDON-Summary
英製造業PMI改定値が上方修正された事でポンド買い
・ダウ先物下落を背景に円買いが進行。ドル円は111.04まで、ポンド円は149.22まで下落。・その後、ダウ先物が反発するとドル円は111.29まで、ポンド円は149.87まで上昇。
・英製造業PMI改定値が上方修正された事でポンド買いが進行。ポンドドルは1.3527まで、ポンド円は150.34まで上昇。一方でドル円は対ポンドを中心としたドル売り圧力に押されて111.05まで再下落となっています。
2021.10.1ポンド円NY-Summary
英製造業PMI改定値の上方修正を受けたポンド買いが継続
・英製造業PMI改定値の上方修正を受けたポンド買いが継続。ポンドドルは1.3574まで、ポンド円は150.73まで上昇幅を拡大。一方でドル円はオセアニア通貨やポンドドルのドル売りの流れにそおって110.90まで下落。その後、米ISM製造業景気指数や米消費者態度指数確報値が市場予想を上回ると111.12まで持ち直しています。
[売買結果] [昨日 223P 10月累計 223P]
150.11(S)⇒149.95利確16P
150.00(S)⇒149.95利確5P
150.02(S)⇒149.90利確12P
149.73(S)⇒149.56利確17P
149.50(S)⇒149.27利確23P
149.50(S)⇒149.27利確23P
149.61(S)⇒149.23利確38P(保有)
149.72(S)⇒149.63利確9P
149.51(S)⇒149.63利確▲12P
149.73(S)⇒149.59利確14P
149.68(S)⇒149.57利確11P
150.43(S)⇒150.30利確13P
150.74(S)⇒150.64利確10P
150.57(S)⇒150.57利確0P
150.48(S)⇒150.57利確▲9P
150.68(S)⇒150.45利確23P
150.72(S)⇒150.52利確20P
150.52(S)⇒150.42利確10P 2021/10/02 05:30
149.41(S)保有
149.29(S)保有
[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.10.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.10.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
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