FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.9.23)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆150.61-148.50【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]149.94
《利食いポイント》149.08-149.17
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]149.17
《利食いポイント》149.94-150.03

※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全てレンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(149.08-150.03)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※株式市場休場に付き記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.9.23_06:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が下降し25時間線を接触しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(149.35)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(149.74)
◇転換線(149.58)
◇5時間移動平均線(149.55)
◇9/23 5:30(149.55)
◇基準線(149.48)
◇25時間移動平均線(149.41)
※2021.9.23_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

四日振りの陽線(上髭陽線 実体:41Pips、上髭:40Pips、下髭:11Pips)です
東京時間は中国、恒大地産が、23日の社債利払いの実施を発表した事を受けてリスク回避後退からダウ先物や日経平均が一時上昇に転じ円売りに。欧州時間はダウ先物が堅調に推移、欧州株も寄り付き高から円売り。その後、株高が一服すると上値を切り下る。NY時間は パウエルFRB議長の発言からドル買いが強まっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(152.39)はショート転換6日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇75日移動平均線(152.28)
◇一目均衡表雲の上限② (151.97)
◇一目均衡表雲の下限①(151.40)
◇21日移動平均線(151.27)
◇基準線(150.89)
◇転換線(150.89)
◇5日移動平均線(150.08)
◇9/23 5:30(149.55)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.9.23_5:30現在のデータを基にしています

2021.9.22ポンド円TOKYO-Summary

一時的にリスク回避ムードが和らぐ

・中国、恒大地産が、23日の社債利払いの実施を発表した事を受けてリスク回避後退からダウ先物や日経平均が一時上昇に転じ円売りに。ドル円は109.48まで、ポンド円は149.73まで上昇。一方でポンドドルはポンド円の上昇に連れて1.3678まで上昇。
・その後、日経平均が再び売りに転じると、ドル円は109.33まで、ポンド円は109.33まで下落。一方でポンドドルも1.3656まで下落。
・ダウ先物上昇や日銀の黒田総裁会見控えて円売り戻し、外貨の買い戻しが優勢に。ドル円は109.55まで、ポンド円は149.63まで上昇。一方でポンドドルは1.3646まで下落後、1.3660まで反発となっています。

2021.9.22ポンド円LONDON-Summary

株高が一服から上値を切り下げる

・ダウ先物が堅調に推移、欧州株も寄り付き高から、ドル円は109.60まで、ポンド円は149.64まで上昇。その後、株高が一服すると、ドル円は109.41まで、ポンド円は149.20まで上値を切り下る。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し1.3629まで下落となっています。

2021.9.22ポンド円NY-Summary

パウエルFRB議長の発言からドル買いが強まる

・ダウ平均の上昇を受けてリスク回避後退からのドル売り・円売りや原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れてポンドドルは1.3669まで、ポンド円は149.80まで上昇。一方でドル円はダウ平均上昇に伴う円売り・ドル買いから109.64まで上昇。
・FOMC結果公表直後にドルが乱高下。ポンドドルは1.3689まで、ポンド円は149.95まで上昇するも、
パウエルFRB議長の発言(FRBによるテーパリングの早期実施や利上げ時期の前倒し予想が意識され)からドル買いが強まると、ポンドドルは1.3608まで、ポンド円は149.47まで下落。一方でドル円は109.89まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 49P 9月累計 1041P]
149.62(S)⇒149.49利確13P
149.64(S)⇒149.51利確13P    
149.40(S)⇒149.30利確10P
149.22(S)⇒149.30利確▲8P
149.30(S)⇒149.20利確10P
149.54(S)⇒149.43利確11P    2021/09/22 23:30
149.61(S)保有
149.29(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.9.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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