FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.9.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆150.56-148.25【↓】売り
《売りポイント》[1]149.56 [2]149.79
《利食いポイント》149.03-149.13

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。

【指値ポイント】
※ストップを149.95に入れて149.67からの売りです。22Pips利食いポイント=149.45。最終利食いポイント=149.08です。
2021.9.21_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続していますす。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(149.88)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(150.94)
◇基準線(150.15)
◇25時間移動平均線(150.14)
◇転換線(149.60)
◇9/21 5:30(149.41)
◇5時間移動平均線(149.35)
※2021.9.21_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陰線(長大陰線 実体:145Pips、上髭:23Pips、下髭:22Pips)です
東京時間は東京市場や中国市場休場から流動性に乏しい中、香港株式相場が大幅安、更にダウ先物も下落幅を拡大。リスク回避のドル買い・円買いが進行。欧州時間は欧州株全面大幅安や日米株価先物安からリスク回避のドル買い・円買いが進行。NY時間はダウ平均が大幅に下落。リスク回避が継続となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が下向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(152.76)はショート転換4日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇75日移動平均線(152.36)
◇一目均衡表雲の上限② (152.13)
◇一目均衡表雲の下限①(151.60)
◇21日移動平均線(151.38)
◇基準線(151.01)
◇転換線(151.01)
◇5日移動平均線(150.91)
◇9/21 5:30(149.41)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.9.21_5:30現在のデータを基にしています

2021.9.20ポンド円TOKYO-Summary

リスク回避のドル買い・円買い

・東京市場や中国市場休場から流動性に乏しい中、香港株式相場が3%超の大幅安、更にダウ先物も380ドル超安まで下げ幅を拡大。リスク回避のドル買い・円買いが進行し、ポンドドルは1.3701まで、ポンド円は150.58まで下落。一方でドル円はリスク回避の円買いで109.85まで下落。しかしFOMCを控えている事で109.96まで買い戻されています。

2021.9.20ポンド円LONDON-Summary

欧州株全面大幅安

・欧州株全面大幅安や日米株価先物安からリスク回避のドル買い・円買いが進行。更に米債券買いによる米10年債権利回り低下もあって、ドル円は109.49まで、ポンド円は149.77まで下落。一方でポンドドルは株安を背景に1.3661まで下落も同時に米10年債権利回りも低下している事で1.3700まで持ち直しています。

2021.9.20ポンド円NY-Summary

リスク回避が継続

・ダウ平均が大幅に下落。リスク回避が継続し、ドル円は109.32まで、ポンド円は149.17まで、ポンドドルは1.3640まで下落。その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると下げ渋っています。

[売買結果] [昨日 283P 9月累計 899P]
150.52(S)⇒150.38利確14P
150.40(S)⇒150.28利確12P
150.30(S)⇒150.19利確11P
150.54(S)⇒150.19利確35P
150.20(S)⇒150.10利確10P
150.25(S)⇒150.14利確11P
150.03(S)⇒150.14利確▲11P
150.21(S)⇒150.08利確13P
150.15(S)⇒150.08利確7P
150.19(S)⇒149.95利確23P
149.96(S)⇒149.72利確24P 
149.72(S)⇒149.59利確13P
149.74(S)⇒149.51利確23P
149.79(S)⇒149.65利確14P
149.65(S)⇒149.65利確0P
149.89(S)⇒149.74利確15P
149.73(S)⇒149.74利確▲1P
149.88(S)⇒149.77利確11P
150.04(S)⇒149.84利確20P
149.93(S)⇒149.84利確9P
149.90(S)⇒149.71利確19P
149.82(S)⇒149.71利確11P 2021/09/20 23:19


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.9.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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