FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.9.16)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆152.01-150.90【↑】買い
《買いポイント》[1]151.31 [2]151.21
《利食いポイント》151.53-151.58

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)買い、32時間値売りとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。

【指値ポイント】
※ストップを151.08に入れて151.29からの買いです。22Pips利食いポイント=151.51。最終利食いポイント=151.59です。
2021.9.16_06:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けから揉み合いとなっています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(150.89)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(151.88)
◇9/16 5:30(151.38)
◇5時間移動平均線(151.34)
◇25時間移動平均線(151.30)
◇基準線(151.18)
◇転換線(151.14)
※2021.9.16_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

十字線(十字線 実体:3Pips、上髭:13Pips、下髭:55Pips)です
東京時間は日経平均寄付き下落幅を拡大するり円買い。その後、日経平均が下落幅を縮小すると円売り戻しと日経平均連動。欧州時間は英CPIやRPIが市場予想を上回るとBOEの利上げの予想が強まりポンド買い。その後、日米株価先物の下落を背景にリスク回避の円買いが進行。NY時間は米NY連銀製造業景気指数が市場予想を大きく上回ると、米10年債権利回りが上昇に転じドル買い・円売りとなりとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(152.84)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇75日移動平均線(152.54)
◇一目均衡表雲の上限② (152.19)
◇転換線(151.83)
◇5日移動平均線(151.78)
◇一目均衡表雲の下限①(151.78)
◇9/16 5:30(151.38)
◇21日移動平均線(151.31)
◇基準線(151.23)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.9.16_5:30現在のデータを基にしています

2021.9.15ポンド円TOKYO-Summary

日経平均連動

・日経平均寄付き(前日比▲205.93円)から320円超安まで下落幅を拡大するり円買いに。ドル円は109.54まで、ポンド円は151.12まで下落。その後、日経平均が110円超安まで下落幅を縮小すると円売り戻しが入り、ドル円は109.65まで、ポンド円は151.37まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し1.3792まで下落。その後、ユーロポンドが上昇幅を縮小すると、ポンドドルは1.3808まで反発しています。

2021.9.15ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物の下落を背景にリスク回避の円買い

・英CPIやRPIが市場予想を上回るとBOEの利上げの予想が強まりポンド買いに。ポンドドルは1.3841まで、ポンド円は151.55まで上昇。
・日米株価先物の下落を背景にリスク回避の円買いが進行。ドル円は109.11まで、ポンド円は150.82まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で1.3812まで上値を切り下げています。

2021.9.15ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが上昇に転じドル買い・円売り

・米NY連銀製造業景気指数が市場予想を大きく上回ると、米10年債権利回りが上昇に転じドル買い・円売りに。ドル円は109.45まで、ポンド円は151.46まで上昇。一方でポンドドルは原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて1.3853まで上昇も、米10年債権利回り上昇からのドル買いも有り、その後は伸び悩んでいます。

[売買結果] [昨日 95P 9月累計 415P]
151.41(S)⇒151.24利確17P
151.53(S)⇒151.38利確15P
151.55(S)⇒151.45利確10P
151.14(S)⇒151.03利確11P
151.46(S)⇒151.33利確13P
151.38(S)⇒151.33利確5P
151.10(S)⇒151.33利確▲23P
151.34(S)⇒151.19利確15P
151.33(S)⇒151.19利確14P
151.28(S)⇒151.18利確10P
151.26(S)⇒151.18利確8P 2021/09/15 23:23
150.54(S)保有
150.19(S)保有
149.96(S)保有
149.74(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.9.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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